軸足をどこにおくか
2007/03/31 Sat
広告について多いのが2種類の誤解である。まず「うちの商品はいい、だからプロに頼まなくても売れる」という誤解と、次に「うちの商品の特徴はなにもないので、誰が広告をつくっても同じ」という誤解である。どちらの商品もあまり売れていないのが特徴である。
前者の考えの誤りは「商品自体の価値」とそれを消費者に伝える「広告の価値」は全く別物であることを理解していないことである。トヨタと日産の車にそんなに違いがないのに何故これほどまでに販売台数に違いが出るのか? 缶ビールは? 家電製品は? あまり技術に差のない業種の勝ち組と負け組の広告をみてみるとよくわかる。
また、後者の考えの誤りは商品の特徴は最初からあるのでなく、自からが「創り出す」ことを理解していないことである。内断熱だろうが、木軸だろうが、2×4だろうが、RCだろうが消費者には関係がない。大切なのはどういうメリット(お得)を自分に与えてくれるのかということである。
軸足を消費者におけば、広告で何をしなければならないのかが自ずと見えてくる。
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