心を揺らす。
2008/12/13 Sat
広告をつくるときのノウハウはいろいろあるが、一番人に教えるのが難しいのが「心を揺らす」テクニックである。よくワザと稚拙につくったり汚くつくるとよいというが、これも「心を揺らす」テクニックのひとつである。当たり前のことを当たり前にいうだけでは、情報があふれ帰っている現代ではまったく相手にされない。だから時々逆のことを言ってみたりする(今、家をかってはいけない・・等々)。
ただし、これは気をつけないと単なる言葉遊びや、裏の裏の裏を考える意味のない思考回路に落ち込んでしまい何が言いたいのか、何をしたいのかがよくわからい広告になってしまう(時々見かけますね。我々プロの間ではこれを「着地点が遠すぎる」とよくいいますが)
この「心を揺らす」テクニックを使うには、まず基本に忠実なことが必要である(一流選手の記録の背後に気の遠くなるような基礎練習があるように)。
「今、家を買うな」という前に、どうしたら家を買ってくれるかを徹底的に考えることが必要なことはいうまでもない。
ただ、「心を揺らす」テクニック、使いどころを間違わなければ本当によく効く。両刃の剣というやつである。ちょっと使うのに勇気がいるテクニック、それが「心を揺らす」テクニックである。
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