株式会社 チタンコミュニケーション
代表取締役
中野 泰植
岩嵜: こんにちは、日本住宅新聞です。チタンコミュニケーションさん(以下略称/チタン)は、非常に効果の高い広告をつくることで有名ですが、通常の広告会社でなく、広告支援コンサルタントまたは、販売支援会社と名乗られていますが、それはどうしてですか?
中野: はい、それは広告の結果に責任を持ちたいからです。例えばチラシの場合、1回で最低50万円~100万円程度かかりますが、集客できても、出来なくても、広告会社には関係ないという態度が嫌だからです。私たちはお客様の立場に立って一緒に売り上げのアップのお手伝いをしたいと考えているからです。
岩嵜: なるほど、実際にチタンさんのチラシ広告は100%成功するのでしょうか?
中野: いえ、さすがに100%成功することはないです。失敗することも結構あります。ただ失敗した場合でも逃げないで、お客様と一緒になって徹底的に原因を追及していきます。その場合制作費を頂かないこともあります。 また自信があるのは、何でもやるんではなく不動産を専門にしているため、商品知識と広告のノウハウが蓄積しており、ある程度成功パターンが確立しているためです。
岩嵜: 具体的にはどのようなことでしょう。
中野: 住宅会社さまのなかでも特に工務店さまに多いのですが、契約までの導線を明確にせずぶ思いつきで作っている広告が多いです。自分たちの強みと弱み、ターゲットであるお客様が分析できていないので、何をいいたいのか分からない意味不明なチラシが多いですね。
岩嵜: 厳しいですね(笑)
中野: なので、いきなり広告をつくるのでなく、まずは半日程度時間をとっていただいて取材をさせてもらいます。そこで、その工務店さまの強みと弱み、ターゲットなどを分析して、それをベースにしてチラシをつくっていきます。
岩嵜: まずは取材ですか?
中野: はい、まずは現状を正確に知らなければなりません。ご相談で多いのが、他社の当たったチラシをマネしてつくったけど効果がないというものです。会社、商品、地域が全然違うのに、金太郎飴みたいに同じ様なチラシをつくっても効果は出ないのは当然です。
岩嵜: 先程、「契約までの導線」とありましたが、それは何ですか?
中野: はい、例えば、単にチラシをつくるだけでなくて、今まで接触会ったお客様へのDMや物件周辺への集中的なポスティング、ホームページとの連動、当日の来場者を興味客へ引き上げるツールの用意などです。「チラシを折り込む」ということは、こういった契約までの導線の一部に過ぎません。ですので我々は、チラシをつくって終わりでなく、どうやったらより見込み度の高いお客様に来ていただけるのか?契約してもらえるのかを考えて、チラシなりホームページを作ります。
岩嵜: どうしてそこまで考えるのですか?
中野: それは、お客様である不動産会社さまや工務店さまの売上が上がって初めて、当社の儲けが出ると考えているからです。そのため我々が一番大切にしなければいけないことは我々のお客様である不動産会社さま、工務店さまの広告を通じた販売支援だと考えているからです。
岩嵜: 最後にもう一度チタンさんのチラシの秘密、効果の出る秘密を教えていただけるでしょうか?
中野: それは3つの理由があります。1つには我々がチラシをつくるときは見る人の感情を刺激して、この家を見に行きたいという感情に訴求する広告をつくっているからです。2つ目は時間をかけて取材をして、その会社さまごとのオリジナルの広告をつくります。一口に不動産の広告といっても、戸建てとマンション、分譲住宅と注文住宅、年間販売棟数50棟以上の会社と10棟以下の会社さまでは商品もターゲットも全く違います。それを一緒くたに扱うのでなく、一社一社を取材、分析して、文字通り手作業でオリジナルのチラシを創りあげていきます。
岩嵜: 本日はどうもありがとうございました。
中野: ありがとうございました。
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