個人情報保護法の全面施行からもすぐ二年が経とうとしています。
施行当初はどの企業でもその扱い方に混乱が発生していましたが、今は落ち着いて処理している事でしょう。
ですが、本当に正しい個人情報の保護を実施しているかどうかというと、そうでもありません。現に、つい先日の大手携帯会社による個人情報漏洩事件を始め、今この瞬間にも個人情報のトラブルが確実に起こっています。そして、それはどの様な業種、企業にも他人事ではなく、明日には我が身に降りかかる事かもしれません。
今回はWebサイトを運営する上での、個人情報の取り扱いに関する心構えについて書かせて頂きます。
まず、大前提として認識して頂きたい事があります。
情報の漏洩といった物はその大部分が、認識不足と、その対策を怠った企業側に責任があるという事です。
当たり前の様に感じるかもしれませんが、それだけでは危険です。
現に情報漏洩の原因は、外部からの攻撃ではなく企業内部での管理方法に問題があったり、ちょっとしたミスが要因で発生している事が多いといの調査結果が出されています。
全ては認識不足から対策を怠った結果によって発生しているのです。
例えば、
Webサイトからのお問い合わせや、取引先の情報を、便利だからといって安易に自宅のPCへ転送するようにしてはいませんか?
仕事が終わらないからといって重要な社内データを外部へ持ち出してはいませんか?
これは非常に危険です。大抵の場合、社内PCはシステム管理者がセキュリティを講じています。ですが、自宅でのPCはどうでしょうか?
おそらく個人レベルでのセキュリティしか無いか、もしくは全くの無防御状態でしょう。
そのような状態で重要なデータをやりとりすれば、いつ情報流出が発生してもおかしくない状況です。
Webサイトを運営するという事は、そこを利用するユーザーや関係者の情報も扱うという事です。万が一にも事件を起こしてしまえば、すぐにユーザーが離れていくでしょう。
それらを認識した上で、極力リスクを減らし、厳重に情報を管理する事が重要です。
参考URL:http://www.kantei.go.jp/jp/it/privacy/houseika/hourituan/
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