大部分の消費者は、年代により嗜好が大きく変わります。
食品業界を例にすると、この業界では“ツブツブ”と表現される雑穀がブームになっていますが、60歳以上の方にとってはどうも理解できないようです。
たとえは、私が父(72歳)ととんかつ屋に行った時、その店ではご飯を「白米」と「黒米」とが選べるようになっていました。私は「黒米」を選び、父は「白米」を選びました。
私は父に黒米の方が体に良いといっても、あくまで譲りません。父の年代では白米に対するあこがれが強くあるようでした。
このように、どんなに良い商品でも嗜好が合わなければ受け入れてもらえないわけです。
それならば、最初からその商品を受け入れてくれる(嗜好に合う)ターゲットを決めて売り込んだ方が良いわけです。
「お客様の発見」に対し、前回までは商圏の設定として説明しましたが、年代でターゲットを絞り、お客様を発見する方法もあるのです。
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