顧客管理のノウハウとして現在注目されているのが、黒酢など健康食品の通信販売で有名な「やずや」さんのノウハウです。
「やずや」さんは、昭和63年に年商6000万円で通信販売事業をスタートさせ、平成7年には年商26億円にまで成長させたそうです。
ところが、平成7年から9年までは毎月1000万円も売上を落とすような状況になってしまいました。その低迷する業績を回復させた顧客管理のノウハウが注目されているのです。
その考え方は、
1.一度ご縁のあった顧客といつまでも関係を保つこと
2.お客様を切り捨てるのではなく、お客様を分類しその分類に合ったアプローチをすること
3.お客様に情報提供しながら、一見のお客様をお得意様に成長させること
にあります。
この考え方は、不動産業界にも通じる点がありますよね。
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横浜のあるお菓子屋さんで「メガスィーツフェア」という催事を行いました。
通常の3倍ほどのロールケーキやシュークリームなどを限定販売した催事です。
かなり好評だったらしく、用意したお菓子が即完売したそうです。
………
その評判を聞いた千葉のお菓子屋さんが、同じ企画で催事を行ったところ、集客はイマイチで、通常の商品の方がよく売れたのだそうです。
………
同じ商品を同じ価格で同じ企画で販売したのに、結果は大きく違いました。
この2店のお菓子屋さんで何が違ったのでしょう?
それは、ターゲットとした客層が違ったのです。
横浜のお菓子屋さんのお客様は、若い方が多かったので、「メガスィーツ」ということばで、「大きなお菓子」ということが連想できたそうです。
しかし、
千葉のお菓子屋さんのお客様は年配の方が多いので、「メガスィーツ」と聞いても「???」ということでした。
このように、同じ内容でもターゲットとする客層が理解できるような言葉に変換して表現しないと、効果は半減してしまします。
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