和名の色いろ

こんばんわ。小根國です。

桜が見ごろになってきましたね。

この間は新宿御苑のほうまで足を運んで桜を見ました。

とてもきれいに咲いていました。

さて桜ですが色で表すなら桜色？ピンク色？

皆さんはどう表現しますか？

同じような色でもたくさんの名前があります。

桜の花の色でも、桜色、ピンク色、紅梅色、鴇色などなど表現できるのではないのでしょうか？

どれも桜の花を見た時に想像できる色ですが、どの色の名前を使って表現するかでだいぶ変わってきますよね？

ちなみに私が見た桜は薄い色味の桜色でした。

すみません、面白みも何もない表現ですね。

ということで少しだけ色の解説を載せておきますね。

鴇色・・・明るいピンク色

つつじ色・・・明るく鮮やかな赤紫

桜色・・・山桜の花びらのような淡い紫みを帯びたピンク

韓紅花・・・鮮やかな赤

珊瑚色・・・ピンク系の明るい赤

紅梅色・・・紅梅の花のようなピンク色

臙脂・・・濃い赤

牡丹色・・・牡丹の花のような鮮やかな赤紫色

と長々と文字だけで書いていきましたが想像つかないですよね。

色を一つ一つサンプルを載せたいのですが前回書かせていただいたようにディスプレイによって見え方が違うのであえて画像は載せません。

何かをアピールするときにはたくさんの人が分かる言葉で表現することも大切ですが少しインパクトを与えるためにもちょっとした言葉を選んでみるのもありなのではないでしょうか？

私もうまく活用していきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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