【必見！】HPリニューアルのポイントを事例でご紹介

こんにちは、web制作担当の山居です。

今回はHPリニューアルのポイントを実際の事例を見ながら解説していきます。

題材となる事例

事例と言っても、住宅会社様のサイトよりもわかりやすい素材がありましたので、今回はそちらを例に解説していきます。

それがこちらです。

東武鉄道のポータルサイトです。

リニューアル前を見てみよう！

※webアーカイブというサイトで過去のサイトを閲覧しています。

こちらがリニューアル前のサイトです。どういうイメージを持たれますか？

真ん中のメインメニューが少しわかりにくくありませんか？

メインビジュアルは大きいですけど、切り替わりもしないので、来るたびに新しさは感じないですよね。

リニューアルでどこが変わったのか？

【1.メインメニューの変更】

赤枠を見てもらうとわかるようにメインメニューが大きく変わっています。

以前はパッと見でわかりにくかったものが写真とアイコンで直感的にわかりやすくなりました。

【2.メインイメージの変更】

メインイメージの幅は小さくなっていますが、スライドにすることにより、より多くの情報をコンパクトに提供できています。

SLや日光、スカイツリーと発信したいものを発信したいタイミングで一番大きく載せられるのは大きなメリットですね。

【3.よくある質問はサイドに設置】

よくある質問はお客様の悩みを解決するキラーコンテンツ。わかりやすい場所に設置するのは大事なのですが、以前はそれが原因で自社のアピールポイントが伝わりにくい状態でした。

それをサイドに設置することで、ユーザーもわかりやすく、自社の伝えたいこともアピールしやすくなったと、リニューアルのポイントはここにもあります。

デザインよりも大事なもの

ホームページにおいてデザインよりも大事なものがあります。それは「UI（ユーザーインターフェイス）」というものです。

どんなに着飾ったホームページでも、情報の場所がわかりにくかったり、使いにくかったりしては元も子もありませんよね。

現在のホームページはユーザビリティー（見る人の使いやすさやわかりやすさ）を意識したホームページになっています。

ましてや消費者と直接繋がるようなホームページでは、この視点が無いと致命的と言えます。

まとめ

こちらの東武鉄道のホームページは弊社がリニューアルしたわけではないですが、電車の広告にホームページリニューアルのお知らせがあり、比べてみるとわかりやすい事例だったので、解説を入れて紹介しました。

現在のホームページやスマホサイトはユーザーにとってわかりやすくが絶対条件になっています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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