最低限の報告

報告にはタイミングが大切です。

しかし、周りの状況をうかがいながら報告するのではなく、最低限次のタイミングで報告を行わなければなりません。

・指示された仕事が終了した時

指示された仕事は、指示をした相手に、終了報告をしてはじめて、終了したと言えます。

　「次の仕事があるから」

　「今、忙しいから」

といって、終了報告を後回しにしてしまっては、あなたにとって仕事が終わっていたとしても、上司にとっては仕事が終了していないのです。

“仕事が終わったら、すぐに終了報告をする”

その習慣を身につけてください。

・ミスやクレームがあった時

ミスやクレームなどの問題が発生した時は、“すぐに報告する”というのは、仕事の鉄則です。

なぜなら、早ければ早いほど、上司の打てる手の幅が広がるからです。

“ミスやクレームはすぐに報告する”

これが大切です。

・長期の仕事の中間報告

一週間以上かかる仕事の場合は、「中間報告」が必ず必要となります。

上司から

「あれ、どうなってる？」

と聞かれないように、仕事を受けたときに中間報告のタイミングを確認するようにしてください。

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