これは単に住宅の知識だけでなく住宅の販売に関する知識が必須となります。
【商品について】主力商品が「注文住宅」なのか「企画住宅」なのか、売りは「ローコスト」なのか「デザイン重視」なのか「機能性重視」なのか、「商品ラインナップ」は揃っているのか。
【売り方について】「モデルハウス」主体なのか、「現場見学会」なのか、「移動式展示場方式」なのか、「イベント」や「勉強会」はしているか、「土地の紹介」はしているか。
【規模の違いについて】年間10棟売っているのか、30棟売っているのか、100棟売っているのか。
これらの販売に関する基本知識が必要です。 売る物も知らないで他人様に物を売ることは出来ません。
これはインターネットを活用して住宅を販売していくわけですから当たり前と言えば当たり前の事です。 しかし現在WEBの技術は日進月歩で進んでおり、昨日正しかった事が明日には間違っている事も多々起こっています。 一口にWEBと言ってもプログラミングが得意な会社、綺麗なデザインをつくるのが上手な会社、安い価格で大量生産が得意な会社といろいろあります。 よくあるのが楽天のショップで月間3,000万円売るホームページをつくっています、という会社がありますが、これは全く「住宅」とは関係ありません。それはあくまでも楽天という看板があって売れるだけなのです。 もちろん御社の「家」がアマゾンや楽天で販売できれば別ですが。(リフォームではそういう時代になってきています)
WEBマーケティングというのは御社の目の前に御社の家を買いたい人を連れてくる技術です。「ホームページを作る作業」とそのホームページに「家を買いたい人を集める作業」とは全く別物です。大抵のホームページ業者は「つくるプロ」であって、その後の家を買いたい人を集めるノウハウは持っていません。 ここで大切な事は自社にあったお客様を集めると言うことです。 「自分たちの家を買えない人」をいくら集めても仕方ありません。 あくまでも集めるのは「買える人」です。 そのためにはまず自社の家を買う人が誰なのかを明確にしなければなりません。 世帯年収が300万円なのか600万円なのか、もし御社が中価格帯以上の家を売っているならば、年収300万円の人達をいくら集めても仕方ありません。 又逆にローコスト住宅を売りにしているのに、ハウスメーカーのような綺麗なだけのサイトを作っても仕方ありません。 大切なのは自社のお客様は誰なのかを明確にし、そのお客様を集めて、興味を持ってもらい、購入へと誘導するマーケットの導線を設計しそれを元にホームページにつくることです。 そしてターゲットであるお客様に対して自社の商品である家の強み、「売り」をはっきりと大声で明確に伝えなければなりません。ホームページを作るというのはあくまでも手段です。目的はあなたの家を買うお客様に対し自社の商品の良さを伝えて「欲しい」と思ってもらえることなのです。 そしてもちろんこの時点でお客様のライバルである他社への対策も盛り込んでおく必要があります。
先ほどお伝えしたように「ホームページ業者」はホームページを作る「専門家」であって、御社の商品である「家」を売る為の知識もノウハウも持ち合わせていません。 つまり結局多くの工務店では、「地図」も「設計図」「仕様書」もなくホームページを作っており。 そのために何回作り直しても結局成果が出ない状態となっているのです。
現在弊社は60社以上の住宅会社様のホームページの管理&コンサルティングをさせていただいております。実は住宅会社様のホームページの場合、こうすれば確実に成約に結びついていくというポイントがあります。
ここではそのポイントを4つご紹介いたします。この4つは最低でもこれだけをやれば売れるポイントです。
ほぼ100%成果がでますので是非参考にしていただければと思います。
「価格」なのか、「仕様」なのか、「サービス」なのかをまずはしっかりと把握して、それを打ち出していくことが大切です。
お客様の興味のない情報をいくら発信しても意味はありません。
アクセスしたお客様にどのページを見せるのか、2回目、3回目に再アクセスさせるためには何が必要なのか等の設計図が必要だということです。家と同じようにホームページにも設計図が必要です。
ホームページにも実際の店舗と同じように「集客」「商品」「サービス」「クリンネス」「従業員教育」などが必要です。
何故かホームページの場合は適当というか、ヒマそうな社員にやらせている会社が大半です。実際の店舗で「店内が汚い」「商品が古い」「挨拶しない」お店はありえません。ぜひ改善されることをお勧めします。
「新規客と既存客の割合」「1人ごとの滞在時間」「人気のページ」「人気のないページ」などを把握しなければなりません。そして「この数値を基に内容を改善をしていく」仕組みが重要です。
ホームページの場合この数値で確認できることが一番の強みです。ぜひ数値をもって常に内容を改善していってください。
企 画
デザイナー
プログラマー
編集・取材
カメラマン
突然ですが、現在のホームページに満足されているでしょうか? 当社では他社で何回も作り直したあげく、当社に依頼され、最初からチタンに頼んでおけばよかったよと言う声を多数頂いています。当社にホームページの制作を依頼される工務店様は、以下のような問題に悩み疲れて依頼される方がほとんどです。
よくあるお困りごと
1)「業者を変えて何度も作り直しても望んでいるもの出来ない」
2)「住宅の知識がないので業者に一から教えないと動かない」
3)「業者に頼んでいるが全く成果が出ない」
4)「本当にこのままで良いのか分からない」
当社ではホームページを「展示場」であり「完成見学会」「構造見学会」であると捉えています。つまりホームページは単なる会社案内でなく、実際にそこでお客様から契約を取るための「装置」だと考えています。SEO対策や流行のテクニックも大切ですが、それは小手先でしか有りません。ホームページで契約を取るためには、「家」をホームページで売るための「仕組み」が重要です。
もし、御社のホームページが思ったように成果を上げていなかったら是非いちどご相談いただければ幸いです。