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広報・PRのネタ探し

2019年6月14日 by PR無料集客チーム

メディアに対し自社をPRするためにプレスリリースをする場合、皆さんお悩みになるのが「メディアに何をプラスリリースするか?」というネタ探しではないでしょうか?

広報・PRのネタ探し

メディア受けするネタの代表的なものは、以下のようなものになります。

 

│|ネーミングがネタになる

広報・PRのネタ探し

広報・PRはネーミングセンスがものをいいます。

たとえば、レナウンが出した抗菌靴下の『通勤快足』は、もとは『フレッシュライフ』という名前で発売し、社内的には評価が高かったものの、売れ行きはイマイチでした。

そこで商品名を社内公募して、50点以上集まったものの中から最もインパクトのあった『通勤快足』という名称にしたところ、売上は数十倍にもなったのです。

その名前を考案したのは、自らも通勤快足電車を利用していた社員だったそうで、だからこそサラリーマンの心をつかむネーミングが考えられたと思います。

 

横浜カレーミュージアムでヒットしたネーミングに『おつカレー『があります。

勤労感謝の日に働く人たちに向けて「お疲れさま」と「カレー」をかけて、滋養強壮に効くといわれる食材を使ったカレーライスです。

ネーミングが良かったおかげで、テレビ東京の看板番組「ワールドビジネスサテライト」などでも取り上げてもらうことができました。

 

住宅業界では、例えば、ベランダを活用する住宅をグランピングと合わせ『ベランダンピング住宅』というキャッチーなネーミングにすれば、話題になるのではないでしょうか?

 

│|世の中は問題解決の商品を待っている

広報・PRのネタ探し

「何かの問題を解決できる」ことも大きなアピールポイントです。

たとえば、洗剤の『部屋干しトップ』。

部屋の中で洗濯物を干すと、生乾きの臭いがあり、10人中9人は生乾きの臭いが気になっていると答えていたのです。

一人暮らしの女性は、晴れた日でも外に洗濯物を干せないという治安上の問題を抱えています。

誰もが悩まされている問題だからこそ、それを解決できるということはPRになります。

 

住宅業界にすれば、洗濯物を外に出さなくても家の中で、いつでも自然に乾く家をつくれば、この問題を解決した住宅として取り上げられるのではないでしょうか?

 

│|物語性で売り込め

広報・PRのネタ探し

日本でも大ヒットした「ハリー・ポッター」シリーズは、物語の面白さに加えて、日本語版出版権を獲得した静山社の松岡佑子社長が有名です。

亡くなったご主人の意志を受け継ぎ、一人で出版を手がけていることや、地方の出版社が熱意と通訳のキャリアで大手出版社を退けて出版権を勝ち取ったことなど、多くの物語性があったことが、より多くのメディアに興味を抱かせました。

 

横濱カレーミュージアムでは、全国のおいしいカレー店に出店してもらおうと、頑固な店主たちを相手に苦労しました。

「そんなわけのかわらないところに出店できるか。二度と来るな」

と、塩もまかれました。

途方に暮れていたときに、たまたま友人が店長の親友の親友だと判明し、そこからは急展開で出店してもらえました。

こうした物語性があると記事にしやすいので、メディアは紹介してくれます。

そこまでして口説いたカレーと聞けば、どんなにおいしいのか食べてみたくなるのが人情というものです。

 

住宅業界には、ヒット企画となった住宅企画などがあると思います。

この住宅を考案、開発から売れるまでを苦労話を入れてアピールすれば、メディアが取り上げてくれる確率は高くなるはずです。

 

プレスリリースをしたいけど、ネタがないという方は、ぜひご相談ください。

ご相談はこちらから承ります。

 

カテゴリー: PR集客ノウハウ  
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