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PR・広報は低予算で高効果
「広告」と「広報」は、よく似た言葉ですが、大きな違いがあります。
│|広告と広報の違い

広告は、新聞や雑誌のスペース、TVの時間を「お金で買って」商品・サービスのアピールで使いうことです。
こちらは有料であるために、金額の枠内であれば、企業が好きなように自分たちの商品を主観的にアピールすることができます。
広報は、新聞や雑誌の記事として、あるいはTV番組の情報として、またはインターネット上で商品を取り上げてもらうことです。
こちらは無料であるために、取り上げ方はメディアの自由、客観的な内容になります。
一見すると、自分たちの自由に宣伝できる「広告」のほうがメリットが大きいように感じられます。
しかし、最近では『手前味噌な広告よりも、客観的な視点で扱われる「PR・広報」のほうが消費者に与える影響力は大きい』といわれています。
│|広告と広報は北風と太陽

情報があふれる現代では「1日に人が接する(広告を含めた)情報量は、単行本で8冊分の量になる」という話もあり、その中で目をとめてもらうのは非常に困難な状況になっています。
「広告と広報」は童話の「北風と太陽」になぞられることがあります。
北風が強い風を起こして無理やり服をはぎ取ろうとすればするほど、人はかたくなに拒みます。
これと同じで広告の売り込みが激しければ激しいほど、受け手は拒絶反応を示すものです。
それに対して太陽がじわじわと温めれば、人々は快く服を脱ぎます。
これが広報のやり方です。
たとえば、全国でテレビCMを流すと、おおよそ15秒1回で50~100万円、全国紙の全国版に広告を出せば、1段で150~400万円程度が必要になります。
その費用をかけずして、それ以上の宣伝効果が上がるのだとしたら、広報活動を取り入れない理由はないはずです。
※本来、「PR」という場合、「パブリックリレーションズ」の意味合いで、顧客である一般市民に対してだけでなく、株主や政府の規制当局関係者、そして会社の従業員までも含めて行うアピールを指します。
しかし近年は、その一部分である顧客だけに対して行う「パブリシティ」の意味で用いられることが多くなっています。
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