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メディアへの情報発信
プレスリリースが出来上がったら、次は送り先をリストアップします。
宣伝会議が発行している『マスコミ電話帳』を見ると、テレビや新聞、雑誌などが一覧になっています。
まず、自社の商品やサービスはどんな人たちに購入して欲しいかを考え、その年代、性別の人たちが読みそうな雑誌や新聞をピックアップしましょう。
│|載せたいメディアのピックアップ

当然のことですが、記事掲載を希望するからには、どんなメディアなのかを勉強することが大事です。
書店や図書館に行って、どういう内容の雑誌なのかをリサーチしましょう。
テレビ、ラジオなら番組を見たり聞いたりします。
そして、その媒体のどのコーナーなら、自分が送ったリリースが採用されるかまで想像してみましょう。
すると案外、どこにも扱えるページやコーナーはないメディアだと気づくかもしれません。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という言葉もありますが、受け取った側が「なぜウチにこのプレスリリースが送られてきたのだろう?」と思うような的外れな内容では、送るのが無駄なだけではなく、先方からの信頼も失われます。
反対に、特定の1コーナーや1枠を目指して集中的にアタックすることも可能です。
横濱カレーミューミュージアムでいえば「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」に「アミューズメントコーナー」という毎号1ページのコーナーがあり、ここに必ず載ることを目指していました。
住宅も購入者は地域限定ですから、地元新聞や全国紙の地方ページ、地方テレビ局などが最大のターゲットとなるでしょう。
│|メディアリストの作成

知らせたいメディアが決まったら、表を作って連絡先などを書き込んでいきます。
調べ方としては前に書いた『マスコミ電話帳』(宣伝会議)はもちろん、『広報・マスコミハンドブック』(日本パブリックリレーションズ協会)も参考になります。
さらに、本やメディアのことを扱っているホームページ、NTTのタウンページなどからも探してみましょう。
そうする中で自分が知らなかったメディアに気づき、視野が広がります。
また、メディアのホームページ、NTTのタウンページなどからも探してみましょう。
そうする中で自分が知らなかったメディアに気づき、視野が広がります。
また、メディアのホームページを一つ一つ検索し、リスト化する方法もあります。
サイトを見ると、その雑誌について詳しくなりますし、同じ出版社が発行している姉妹誌なども追加できるかもしれません。
新聞の全国紙やブロック紙では、支社や支局も全国版とは別に記事を書いており、有望なプレスリリースの送り先になりますので、本社とは別にピックアップすることをおススメします。
プレスリリースの送り先は、最初は30社くらいから始めましょう。
問い合わせを受けたり、取材をしてもらったメディアは、担当記者や編集者の名前もリストに書き加えていきましょう。
そして、どんどんリストのメディア数を増やしていきます。
メディアリストはメンテナンスも大切です。
メディアでは人事異動や担当替えが頻繁にあります。
きちんと後任に引き継いでいってくれればいいのですが、そうではないことがほとんどです。
ですから、リストは3カ月に1度はメンテナンスするよにしましょう。
例えば、新しいリストを送った後に「ちゃんと届いていますか?」と電話を1本入れてみます。
すると案外、「担当が変わったんですよ」と言われることもありますし、こちらが指名した人は部署が変わったとか、中には「〇〇は先月付けで退職しました」なんて場面もあります。
そのときは後任を聞き出してリストを書き直します。
もしその場にいるようであれば、電話で挨拶をすることもできます。
そうして今後の関係を築いていけばいいのです。
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