「広報・PRセミナー」終了しました

２０１９年６月５日（水）　TKP東京駅八重洲カンファレンスセンターにて、「広報・PRセミナー」を開催いたしました。

日本全国から住宅建設にかかわる工務店・建設会社の経営者の方に多数ご参加いただき、あらためて「広報・PR」に対して皆さん興味をお持ちであることを実感いたしました。

皆さんが広報・PRに興味を示されている理由としては、広報・PRが工務店にとって、無料で絶大な効果が期待できる新たな集客手法になるとの期待からと考えています。

広報・PRは、集客だけでなく大きな効果が期待できます。

その効果とは、

・集客費用の削減

・他社とは異なるジャンルからお客様を集めることができる

・会社の信用度がアップし、ブランド効果が生まれる

・従業員、スタッフのモチベーションアップにつながる

・新入社員のリクルート効果も期待できる

などがあります。

つまり、広報・PRを導入するということは、集客という直接的なメリットの他に企業のイメージアップやスタッフのモチベーションアップなど間接的なメリットも大きく期待できるということです。

講師を務めていただいた井上岳久先生は、日本における広報・PRの第一人者であると同時に、カレーの研究者としても有名な方です。

クライアントとしては、誰もが名前を知っているような大手有名企業や自治体などがあるそうです。

また、今でも新規のコンサルティング依頼が殺到しているということです。

セミナーでは、広報・PRを導入した企業の実績や効果などが紹介され、短い時間ではありましたが、実際に広報・PRで使える投稿シートを使ってのワークなどがありました。

その中で特に印象に残っているのは、「一流大学を卒業した人間でも広報・PRのためのリリース文章を書けるようになるまでは、長い時間がかかる」という言葉です。

日本で生活をしていて、日本語で文章を書けない人はいないと思いますが、広報・PR用のリリース文章となると、多くの経験をしてコツを身につけなければ、無駄な努力となってしまうようです。

また、プレスリリースをする題材は何でも良いということではなく、新規性であったり、時流に適応したものである必要があり、普段から国の方針やトレンドなどの情報収集をしておかなければならないそうです。

さらに、情報のリリース先についての収集も独自のノウハウが必要とにこと。

広報・PRというと、報道機関に自社の情報を提供すれば良いと思われがちですが、原理原則にのっとったやり方をしないと、１０００００回情報をリリースしたとしても何の反応もないようです。

そればかりか、使えない情報を何回も送ってくる迷惑な会社という烙印まで押されてしまう可能性もあるようです。

広報・PRセミナーでは、比較的短期間で効果が出る広報・PRのコツをお伝えしました。

セミナー終了後のアンケートでは、「自社でやってみます」との回答もありましたが、広報・PRで実績を出すためには、実際に実績がある人からやり方を教えてもらった方が、圧倒的に早道であることは間違いありません。

井上岳久先生から個別にご指導けば、費用以上の効果はありますが、大きな費用がかかります。

また、井上岳久先生ご自身が多忙のため、新規のクライアントと契約することが物理的に不可能なのです。

それでも、広報・PRを導入したいという企業様のために、今年秋から『「PR集客部門」設立講座』を開催いたします。

講師はもちろん、井上岳久先生にお願いいたします。

集合教育ではありますが、実際に効果のあるプレスリリース文章の作成など、実践的な内容になります。

ご興味ございましたら、お問い合わせください。

『「PR集客部門」設立講座』の詳しい内容をお伝えいたします。

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