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「広報・PR」の3つの効果
「広報」は、もともとアメリカから入ってきた手法です。
日本でもよく知られているマイクロソフト、アマゾン、ヤフー、グーグル、スターバックス、ザ・ボディ・ショップといった世界的企業や、「プレイステーション」「ハリー・ポッター」といったメガヒット商品などを調べると、いずれも広告ではなく「広報・PR」で成功したことがわかります。

中でもマイクロソフト社はPR上手なことで有名で、「ウィンドウズ」のニューバージョンを出すときも、常に1~2年も前から、新聞やテレビの記者たちに情報を小出しにして『世界を揺るがすほどのすごいことが起きる』という期待感をあおってきました。
その戦略があったからこそ、パソコンのOS(基本ソフト)界の覇者となれたといえます。
スターバックスも「コーヒーの香りを楽しんでもらうために店内を全面禁煙」などのメッセージを前面に押し出して、米国のシアトル風カフェが多数日本に上陸した中でも、「スターバックスこそが本物だ」という意識を消費者に植え付けることに成功しました。
日本でもソフトバンクの孫正義社長兼会長は、マイクロソフトと同じく、少しずつ情報を出すことで、常に世の中の話題になり続けています。
ユニクロで有名なファーストリティリングが急成長を遂げたのも、柳井正社長の経営哲学が多くの経済誌や新聞などで取り上げられ、企業自体が好イメージを持って受け入れられたからです。
広報PRの3つの効果
広報・PRの最大の目的はもちろん、商品を売ることにありますが、その他にも3つの大きな効果があります。
■社内の活性化
メディアに取り上げられることで「社内が活性化」します。
同じ社長の発言でも、会社の朝礼で言うよりも、テレビや新聞を通じた発言のほうが社員には数倍響きます。
「ウチの社長はメディアに取材されるような人なんだ」という尊敬は、社内の士気を高めます。
■金融機関の信頼度がアップ
金融機関の信頼度がアップする「財務効果」が期待できます。
上場企業なら株価にも影響していきますから、資金を調達しやすくなるかもしれません。
■リクルート効果
入社希望者が増える「リクルート効果」も期待できます。
毎年、新聞などで発表される「学生が就職したい企業ランキング」は、メディアによく出る企業が上位を独占しています。
メディアで名前を聞いたことがある企業は大きな志望動機の一つであり、より優秀な学生を採用できるチャンスが増えます。
広報・PRに力を入れれば、社内が活性化し、財務・採用にも良い影響がでます。
広報・PRのことをもっと知りたい企業経営者のためのセミナーがあります。
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