社長ブログ
「ありがとう」は問題解決のための言葉
久しぶりのブログの投稿です。
今年は新規事業の連続でした。
新規事業はすぐには芽が出ないですが、
会社を成長させるための投資として必要なため
すぐには儲からなくても
やり続ける必要があります。
どっちにしろ、何もせずに同じことをし続けていたら
いつのまにか「お湯」が冷たくなって、
出るに出られない状態になるのが目に見えています。
つらくても、失敗する可能性が高くても
取り組む必要があります。
さて、
当社は去年は4名の新人を採用したのですが、
当社に入社して、一番最初に禁止するのが
「すみません」という言葉です。
何故なら、
「すみません」という言葉は
一見謙虚に見え、
摩擦を起こしませんが、
問題の根本的な原因が
何も解決しないからです。
・
ただ、ただ、安穏として、
その場をやり過ごすだけの方便の言葉です。
私はこの言葉を聞くたびに
今さへなんとかなればいいや、
面倒なので
とりあえず謝っておこうという
思考がみえます。
つまり起こった問題を解決するのでなく
この場だけをやりすごそうという
「思考停止」の態度です。
・
たいていの新人は
本当にこの「すみません」が多く
まるで魔法の呪文のようです。
(もちろん謙虚な姿勢は大切ですが)
すみませんでなく、
仕事をする上で最も大切なことは
何故、その問題が起こったのかを
「すみません」(思考停止)の
一言で済ますのでなく
当事者が問題点を認識して
二度とその過ちが起こらないように
分析することだと思います。
そして、気づきを与えてくれた相手に対して
「ありがとう」と感謝伝えることが大切です。
————————————————————
わざわざ注意してくれて「ありがとうございます」
問題点を気づかせてくれて「ありがとうございます」
嫌なことを言ってくれて「ありがとうございます」
真剣に教えてくれて「ありがとうございます」
————————————————————
「すみません」という
とても便利な「魔法の呪文」を捨てさるのは
新人よりは中途社員の方が難しいようです。
直すのにとてもとても時間がかかります。
・
「すみません」は思考停止
「ありがとう」は問題解決
私の中ではこのように分類しています。
今日はこのくらいで終わります。
皆様
ブログをなかなか書けなくて
すみませんでした(笑)
でも、日常では確かに便利ですね
いちいち他人に真剣にかかわりたくないときとか
「すみませんでした!」
「すみません、あれください!」
とかコンビニでよく使いますね(笑)
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
ご縁に感謝いたします。
中野泰植(^^)
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