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社長ブログ

「資料請求」を追い求めることは、やめてください。

2018.09.20

おはようございます。本日は現在、全国でセミナーを開催して言います。本日は福岡でにセミナ開催です。

皆さんのホームページの目的はなんでしょう?「資料請求」を集めることですか?それとも「受注」することですか?もし、「受注」することが目的なら、今すぐホームページから「資料請求」を集めるのは中止してください。
最近本当に実感しているのですが、世の中にある「常識」には嘘や思い込みが多いなということです。例えば当社が専門としている工務店でいうと、大半の工務店がホームページから「資料請求」をとることを目的としていますが、これははっきり言って間違いです。何故なら、ホームページから資料請求が何十件あったとしても、そこから「受注」は出来ないからです。もちろん、「資料請求」を集めるのが目的ならよいのですが、御社がホームページから受注したいのであれば、やめた方が良いと思います。
 お金をかけて「資料請求」を集めてメールやDMを送り続けて、自社を好きになってもらい、いつかお客様が気が向いたときにイベントに来てもらって、家を買ってもらう、という流れは、確かに理論的には美しいですが、悲しいことにお客様は理論とおりには動きません(笑)。皆さんが何年もDMを送り続けている間に、「資料請求客」とっくに、他社で家を買っています。先に述べた「資料請求→顧客育成→契約」という流れは、広告屋さんや、ホームページ業者さんが考えた「理屈」で、現実には存在しません(もちろん例外はありますが)。決して「嘘の常識」にまどわされないようにしてください。

参考に、当社のお客様のデータですと、ホームページから月10組以上がお店に来店して、そのうちの2割から契約がとれています。大切なことは「資料請求」でなく、いかにお店に来てもらうか!です。

今回のセミナーではこのあたりを当社の事例、データをもとに徹底的に解説していきます。

 最近当社で順調なのが「チラシ」です。そう、あの既に終わったメディアだとだれもが思っているチラシです。ただこれが、以外に重要な役割を果たしています。来店するお客様の4割がチラシ→ホームページ軽油です。チラシとホームページと組み合わせると、効果が良くなることが判明してきました。ただし、ここで重要なのは「チラシの品質」です。
 チラシで効果を出すポイントをお伝えしますと、①ホームページとの連動がちゃんとできている。例えば、チラシでは○月○日にイベントを開催すると宣伝しているのに、その会社のにホームページを見てみると、そのイベントの情報が載っていないとダメです。②ホーム―ページから簡単にチラシのイベントが申し込める状態になっている。③お客様にとってメリットがあるイベントである。これは「企画」の問題になりますので、是非ともお客様の立場に立ってイベントを考えてください。④参加メリットがある。お客様の立場に立って、イベントに参加するメリットを明確に打ち出してください。

の4点です。細かいところはまだ多数にありますが、是非ともホームページで成果を上げるためには、単にホームページだけでなく全体を見て戦略を練ってくださいね。それでは良い一日をお過ごしください。

 

工務店 チラシ

工務店ホームページと連動について

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

中野泰植


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