死なないための「セカンドオピニオン」

　暑すぎる夏が終わったら、史上最大の台風の到来。もうすでに異常が続きすぎて、何が異常気象か分かりませんが、そんなことに負けずにがんばりましょう。10月、11月は全国でセミナーを14本開催します。気合を入れて頑張ります。
　全国でセミナーを開催し、様々なビルダー様と顔を突き合わせて話をすると皆さん信念をもって、家づくりをしているのが良くわかります。　ただし、気になることがあります。それはWEBにおける「情報格差」の大きさです。「WEBの対策をしているが、その対策が時代遅れで、結果的に時間と労力を無駄に使っている」ビルダーがとても多いです。
　例えば本当に初歩の初歩のＳＥＯ対策にしても、タイトル・ディスクリプション・h1の文言設定が重要なページに入力されていなかったり、各ページ毎にディスクリプションが全く同じで、変えていないなど（ホームページ業者がサボっている？）、本当に基本的なことでさへ何もしていないので大丈夫かと？心配になってしまいます。また、それ以上に一番の問題はWEBの変化に全く対応してホームページを進化させていないことです。例えば、例を述べると、SEO対策では現在グーグルに重要視されているのが「コンテンツの質」（その内容が家を建てる消費者にとって役立つ情報であるかどうかという視点）とYMYL（Your Money Your Life）という「書き手の信頼性」ですが、これに対応しているビルダーは（私の見た中では）ほぼ皆無です。それ以前にほとんどのビルダーでは、仮想顧客データ（ペルソナ）やカスタマージャーニマップさへも作成していません。
　結局、地方のビルダーのホームページの問題点を一言でいうと、情報不足により、恐竜のように「進化」していないことに尽きます。このままだと恐竜と同じような結果になります。　こうしてセミナーを開催することで、少しでもこの「落差」を改善できればと思っています。今後もビルダーのホームページを改善するための「セカンドオピニオン」的な助言をしていこうと思います。
　本日も最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _)m

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