日本の夏はやっぱり『浴衣』で！

みなさんこんにちは Takashima です。

今年も早後半７月に入りました。(ほんと早いですね、、、)

７月に入りますと「七夕祭り」や日本各地で「夏祭り」が開催されますね。

さて、夏祭りの定番衣装と言えばやっぱり何と言っても『浴衣』ですよね。

見た目にも涼しいし、柄も色々とあり華やかですね。

この『浴衣』の柄ですが、みなさん幾つぐらい思い浮かべますか？

今回は『浴衣の柄』の意味を紹介します。

■花柄

●「桜」

桜は「始まり」「豊か」という意味を持ち、縁起物とされています。
（桜は通年OKな柄です。流石ですね）

●「菊」

昔から縁起物とされ、中国では長寿の象徴とされている事から、「長寿」の意味を持つ他「邪気を払う」という意味もあります。

●「撫子（なでしこ）」

大和撫子という言葉の由来となっている撫子は、「美」「優雅」「笑顔」という意味があります。

●「朝顔」

「愛情」という意味を持ち、ツルがしっかり巻きつくことから「あなたに結びつく」という意味もあります。

●「藤」

しだれ藤は花がたくさん付く事から、藤は「子孫繁栄」という意味があります。

●「百合・牡丹（ぼたん）・芍薬（しゃくやく）」

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
という言葉通り、美しい女性の象徴。
「幸福」「富貴」という意味があります。

●「菖蒲(アヤメ)」

「菖蒲＝しょうぶ」と読める音から

勝負＝必勝祈願
尚武＝礼儀正しい

という意味があります。

■金魚やつばめ、その他

●「蝶」

「蝶」＝「長」の音合わせで、不老不死という意味があります。
また、さなぎから蝶に羽化する事から「変化」という意味も在ります。

（他にも「夫婦円満」や「恋愛が長く続く」という意味もあり、これは蝶が生涯同じパートナーと過ごす生態からきていると言われています。）

●「金魚」

金魚は幸福と豊かさの象徴と言われ、両方の意味があります。

●「つばめ」

鳥は幸福を運ぶ象徴とされ、中ではツバメは恋を運ぶとされていて、恋愛運をもたらしてくれるという意味があります。

つばめはオスとメス両方でヒナを育て挙げる事から、家庭円満・夫婦円満という意味も持ちます。恋人や夫婦でお出かけする際にぴったり♪

●「トンボ」

トンボは「勝ち虫」と呼ばれて、昔から縁起物とされています。
目標に向かって前進するという意味があります。

どうですか、何気なく選んでしまいがちな『柄』ですが、意味を知ると今年はこの柄で勝負!!って感じになりますよね。

知ってる？”浴衣の柄”がもつ素敵な意味まとめ

浴衣の柄の意味 花は？金魚は？

ではまた次回に

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