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チタンSTAFFブログ

道は開ける

2017.11.10 by 高室

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(写真は私です。地元のお祭りにて)

 

スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。高室です。

 

実は明日、奇遇な縁で母校の大学3年生とお会いする機会をいただきました。

とても優秀な後輩なので、果たして私で役に立てるのかドキドキです。

 

振り返ってみると、私の大学生活は酷いものでした。

酷い…といっても不幸な訳では無く、自堕落の限りを尽くしていただけで当時はとても自由気ままで楽な生活をしていました。

 

社会人になると自己投資できる時間も少なくなります。特に、健康や体形!!!は学生時代の若い頃と比べると

維持もしくは改善するのが非常に困難で、悪化させやすいのに改善する時間も取れない…となりがちです。

 

さらに、知識の習得や新たな経験を積むという事も手当たり次第やってみる余裕は無く、目的に沿って方向性を

絞らなければなりません。

 

さて、学生時代の私は、社会人になってから苦労する事を全く想像しておらず、自堕落な大学生活を送っていましたから、

そのツケは後になって払う事になります。

20代前半から積んでおくべき経験や努力を怠ると、30代になって自分の実力の無さや経歴の無さを思い知ります。

 

周囲の人間が、どんどん成長している事に20代の頃には気付かないのですが、30歳を超えたある時期にふと気づくのです。

どうしてこうなった…と。

 

しかし、40歳を目前にした今になってようやく私は、自分の評価は全ては自分の捉え方一つで変わる事に気付く事ができました。

 

考えてみれば、学校という空間で同じ時間を過ごしたからといって、生来の能力も、成長度合も、得られるものも同じである訳はありません。

 

比較すべきは、目に見える近くの他人ではなく、過去の自分と今の自分です。

そして、どのような紆余曲折した人生であっても、過去の自分より成長する事ができていれば、それで良いのです。

 

そうはいっても、過去の自分と比べて成長できていたとしても、それがそのまま社会で評価されるわけではありません。

それでも、過去の自分と比べて成長を実感できると、自己肯定をする事ができ自信を持つことができます。

そしてそれは、幸福度にも影響するのです。

 

かつてベストセラーとなったデールカーネギーの著作に「道は開ける」という本があります。

その冒頭にこんな言葉があります。「止まない雨は無く、明けない夜は無い・・・」と。

 

ある年齢を超えると、多くの人は今の自分に納得いかない部分が多々出てくるでしょう。他人と自分を比較して、暗い気持になる事も

あるでしょう。そんな人にはこの言葉を送りたいと思います。

 

いつか「道は開ける」。

 

就活生・悩める社会人・悩める全ての人へ。

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

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