明日は『大寒（だいかん）』。

新年お初のTakashimaです。

「あけましておめでとうございます」と、言いたいところですが、1/6に『小寒』も過ぎましたので

「寒中お見舞い申し上げます」

さて、タイトルにも書きましたが明日1/21は『大寒』です。

昔は、当日だけを大寒と言うのかと思ってましたら、「当日」と「当日から『立春』の前日までの約15日間」の意味があるそうです。

以前書きました『冬至』のように「かぼちゃを食べる」とか「ゆず湯に入浴する」などのイベント的なものは無いようですね。

なんか無いのかと調べていましたら、それでも出てきまして

『大寒卵（だいかんたまご）』

『寒仕込み』

『寒稽古』『寒中水泳』『水をかぶる荒行』

etc.

まず、興味があるのは『寒仕込み』ですかね

なんせお酒が好きですので

まあ『日本酒』だけでなく『味噌』『醤油』なども言うんですけどね。

実際『寒仕込み』なにそれって話ですが、この時期に汲んだ水を『寒の水』と言い、この水は雑菌が少ないので長期保存に向いていると言われ、「寒の水で作った味噌や醤油やお酒は腐らない」とも言われているそうです。

もひとつ初めて聞いたのが『大寒卵』。

これは、大寒の当日に産んだ『卵』のことを言うそうです。

今ではニワトリさんが毎日せっせと365日卵を産んでくれますが、昔は寒い時期にはほとんど産まなかったようで、この日に産まれた卵は「こんな寒い日に産まれた卵はさぞや滋養があり、強運がある。」と信じられたようです。

社内のスタッフで昼にゆで卵食べる方たちがいますので良い情報になると思います。

明日の『大寒』を過ぎれば次は『立春』。

『雨水』『啓蟄』と続き、3月半ば過ぎには『春分』と春の訪れが待っています。

待ち遠しいですね

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