プロレスから学ぶ　4・2埼玉・蓮田市総合市民体育館

社内で唯一人（？）プロレス好きの小松です。
先日、新日本プロレス4・2埼玉・蓮田市総合市民体育館を観戦に行ってきました。

いや、やはり生は違いますね(・∀・)
たしかに細かい攻防やグラウンドはテレビ等で観るとわかりやすいのですが、
ライブ感と言いますか会場に響く打撃音や声は、実際の観戦ならではの
高揚感があります！
叫びはしないものの、声は出ちゃいます。

プロレスが好きとはいえ、そうそう会場に足を運んでいたわけではないのですが、
目の前で繰り広げられる試合を楽しむとは別に、今更ながら気付いた事がありまして。
今回はそれを2つだけ書いてみたいと思います。
※一部注釈無しで書いていますので、わからない方は…検索してみてください(^_^;)

1.動画撮影は禁止なのですが、静止画…写真撮影はOK、というか
バンバン撮ってSNSで新日本プロレスを広めてくれとまで言っています。
＜動画の撮影は禁止！棚橋弘至編＞

https://youtu.be/e6yQOqGliSQ 

他の団体については知らないため断言は出来ませんが、
さすが業界で勢いのある新日本プロレスです。
時代の流れに乗っています。

ブログやfacebookなどの利用者が増えている、個人が何か１つは情報発信ツールを
使っているであろう時代に、しっかり対応しています。
芸能人やアイドルとは違う身近さを感じます。

2.プロ

ヤングライオンとは新日本プロレスに所属する若手選手の通称ですが、
わかりやすく言うと新人です。
ここから練習をして、技術と体力をつけ一人前へと成長するのです。

このヤングライオンとメインのレスラーとの差は、正直言って試合を見れば
誰でも分かります。
身体の作り方や攻め方や受け身など細かい所はもちろんですが、
なにが大きく違うか。

プロレスの技の重みや痛みだったり、プロレスラーのタフさや感情なんかで
プロレス、プロレスラーって凄いな！次の試合はどうなるんだ！？
と思わせる試合が出来るか出来ないかってことです。

これができないとハッキリ言って、集客出来ないでしょう。

まるっきり比較できるわけではないのだけれども、

Webコンサルタントの新人とベテラン
工務店営業の新人とベテラン
…実際どれだけの差なんですかね。

長くやっているから知識が多い、ってのは当たり前ですよね。
自分はキャリアを積むことで、知識以外で何が出来るようになっているんだろう。
そんなことを考えたとか考えないとか…
実際、試合中には考えるはずもないのだけれど(^_^;)

メインを張るとまではいかなくとも、せめてセミぐらいで集客できるレスラーになりたい。
いや、レスラーではないですけどね。

ちなみにこの日のメインは、4・10両国のIWGPヘビー戦を控えたIWGP王者オカダと
挑戦者・内藤の6人タッグマッチでの前哨戦。

CHAOSとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのユニットでの攻防も見応えがあり、
試合後のやりとりも4・10両国が楽しみになる展開。

会社（新日本プロレス）がオカダ推しって言ってるからなぁ、でも予定調和では面白くないし、
内藤の制御不能さでかき乱してもらいたいところなんだけどなぁ。

あ、反則負けだけは勘弁！
そんな自分は内藤 哲也推しです。

あと5日、デスティーノの日まで……運命の日まで……あと5日だよ。トランキーロ

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