こんにちは Takashima です。

さてさて、先日の「パナマ文書」漏洩で金融界は大荒れですが、私などの特に資産など無い者にとってはタックス・ヘイヴンは関わりの無い事です。

実はもう一つ世界を震撼させている「パナマ」が存在するのです。

その名前は「パナマ病」！

初耳ー？　聞いた事無い？

ですよね、、、

しかし、すっごく身近なものに関係があるのです。

それは「バナナ」。

絶滅の危機なのです。

やばいのです！

まずいのです！

食べられなくなるかもです！

現在全世界で食べられているバナナは「キャベンディッシュ種」。
この「キャベンディッシュ種」を食べるようになる前は、もっと美味しかった「グロス・ミシェル種」だったそうです。

しかしこの美味しかった「グロス・ミシェル種」は1900年半ばに突如急速に広まった「パナマ病」によって壊滅的被害を受けたのです。

その時は、この「パナマ病」に耐性のあった「キャベンディッシュ種」がいたので、こちらが世界バナナとなった訳です。

しかし今回は生き残った「キャベンディッシュ種」にバージョンアップした「パナマ病」その名も「新パナマ病」が襲い掛かっているのです。

ガンバレ キャベンディッシュ!!

と、言いたい所ですが、これがガンバレなさそうなんです。
なぜかと言うと、「種無し」であるがゆえ「株分け」で増える「クローン」だからです。
「クローン」ゆえ感染すると驚異的なスピードで広まってしまうのです。
「稲」のように交配して寒さに強いとか○○病に強いとかは出来ないのです。（悲しい^^；）

実は私の子供のころは高価な果物で病気でもしないとめったに食べれませんでした。ほんとに、、、

関係研究者の方々頑張ってください！

スーパーからバナナが消える？アジアで猛威、「新パナマ病」とは

今回の事、社会の仕組みに置き換えてみますと、商品、部署などは多様性があった方が良いのです。生き残れるチャンスが増えるからです。

それにしても、｢菌｣とか「ヴィルス」は怖いですね。ITの世界も同じですね、貴方のPC・スマホ大丈夫ですか？ほらそのメール「ヴィルス」付いてませんか、、、、、

ではまた

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