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チタンSTAFFブログ

体験にまさるモノは無いわけです

2016.05.18 by 小松

牛丼

 

 

昨年末より続けている「炭水化物を基本的に食べないダイエット」にプラスして

「約8時間ダイエット」を始めました小松です。

 

なかなか慣れないものの、意識しているとそれなりに楽しくなるのが不思議です。

 

そんな状況なものですから、道行く際に目に入った食事処に昔を思い出すわけです。

 

「あー、牛丼食べてないなぁ…あんなに好きだったのに。」とか。

牛丼といえば、思い出す20歳の春。

友人と入った某牛丼チェーン店での出来事。

それまで七味ぐらいしかふりかけていなかった自分に友人が言いました。

 

「たまご入れないの?」

 

は?
って感じでした。

 

たまごは嫌いではないものの、いや、どちらかと言えば好きなわけですけど、どうしても生たまごの白身が微妙。

 

「いやいや、七味で最高だよ」
「いやいや、それは牛丼の八割を知らないことと同じだ」

 

なんだ牛丼の八割って?
と、頭にハテナの状態であるものの、味覚の共有が出来る数少ない友人の言うことに

ほんの少し、ほんの少しだけ警戒心を緩める自分。

 

「わかった。そこまで言うならその牛丼の八割を知ってやろうではないか」

 

店員さんに生たまごを注文します。

さすがに白身をすべて入れる気になれず、黄身と分けて牛丼に投下。

どうやら丼で混ぜるらしい。

 

「俺の牛丼が牛丼でなくなったら、カラオケはお前のおごり、な」

 

と、一口入れてみる。

 

ん、

これは、

なんと…

 

う、旨い!

 

なんだこれ!?

 

箸がすすみました。
マンガのように食べていたかもしれません。

 

すき焼きに生たまごを考えれば、間違いでないことは明白だったわけなのだが、

食べるまでわからなかったわけで。

 

「百聞は一見にしかず、カラオケはお前がおごる」

 

これが牛丼屋での友人の最後の台詞。

 

体験は何事にも変え難いものでした

 

これは身近な例えだと試食ですかね。
買うつもりはなかったはずなのに、ちょっと勧められて一口食べるとあら美味しい。

じゃあ、1つください。みたいな。

 

電気店でハイレゾ音源を試聴する。
たいして違いもわからないのに、いい音だとプレイヤーを購入したり。

 

新築なんて見学会、特に現場見学会なんて行ってしまったら檜の香りにやられてしまい、

建てるなら檜の家だな、なんて考えが起こるに違いない。

 

いかに体験をさせるか

 

これはインターネット上ではなかなか出来ないもので、なんとか体験してもらうように、

体験したいと思わせるように導線をつくらないといけないわけです。

 

あ、仕事の話になってる。

 

閑話休題。

今日の夕食は22時までにすまさなきゃ。

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