VR元年とよばれる今年、そして小学生の思い出

こんにちは。高室です。

今年は巷でVR（ヴァーチャルリアリティ、仮想現実）元年と呼ばれているそうです。

仮想現実を利用したサービスが本格的に実務の世界で使われ始めるという事ですね。

知っている方はあまりいらっしゃらないかもしれませんが、ゴーグル型のディスプレイは

今から３０年ほど前に既に存在していました。

大手町のＡ４出口に（確か）IBM情報科学館という博物館があり、そこは名前の通り当時の

ＩＢＭが運営する、パソコンを含めた科学技術を色々と展示している博物館でした。

小学生の私は、LANを使って複数人で敵を倒すというネットワークゲームのはしりが

やりたくて、夏休みの間しょっちゅう通っていた事を記憶しています。

その夏休み中のイベントで、ゴーグル型のディスプレイを使って３Ｄ表示をする機器を

体感するというものがありました。

当時は画質も粗く、ヘルメットのようにでかく、そして重かったのですが、そんな事は

全く気にならない程その技術に衝撃を覚えました。

それから３０年。当時、研究段階だった技術が実務の世界で本格的に稼働します。

一方、現実に仮想世界を融合させたポケモンＧＯも巷で大人気です。

良い・悪いは別として、現実と仮想の融合は世の中の流れですね。

様々なＶＲ技術、目が離せません。なんだかすごくワクワクしています。

あ、自宅のパソコンそろそろ買い換えようかな…。

※写真はソニーのヘッドマウントディスプレイ。ソニー公式サイトより。

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