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チタンSTAFFブログ

十年一昔~ジュウネンヒトムカシ~

2016.08.03 by 小松

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鈴木敏文氏が一線から退かれて(一度お会いする機会があったのだけれども…

残念ながら叶わず)、北海道から「コンビニ限界論」が出たりするなか、「変化対応業」と自分

が教わってきたコンビニは一昔前二昔前と比べてかなり変化があるわけで。

 

 

今回は、日頃使っているコンビニについて、昔と何が変わったか気になったことを
つらつらと書いてみようと思う。

 

■コンビニ利用はしているけど、昔に比べてほとんど買わなくなったのがお弁当。

アルバイトを始めた頃の1990年代を知っている者にとっては、かーなーり、

お弁当のボリュームが減ったと実感するはずだ(しかも価格はあがってる)

容器は高級感(?)出たような気がするけど…感覚値としては50%以上カットされたんじゃないかと思われるあの量。

 

素材や調理が本格的(何をもって本格的と定義するのか不明だが)になった、

というだけでなく、お客さんの嗜好や高齢化、健康ブームなども関係あるのかな、

と勝手に考える。
容器もおそらくコストカットされているのだろうな、きっと。

 

■フライヤー設置で深夜が大変?レジ周りがいっぱいいっぱい。

自分が在籍していた時は、まだ実験店だけだったような気がする。
調理する種類は増えるはドーナツ什器はあるはコーヒーあるは…
これにおでんと中華まんを考えれば、清掃作業が大変だろうなぁ、と勝手に想像してしまう。

 

昔もハンドディップアイス(コーンに乗っけるアイス)やジェラートとかあったけど…
あっ、コーヒー豆挽くサービスもあったな。

ちゃんと清掃していくとそれなりに時間がかかるんだよな…

 

■商品陳列棚の高さにビックリ!昔だったら即日売り場作り直しの刑だよ(^_^;)

 

カップラーメンやお菓子、雑貨商品の並んでいる陳列棚が高くなったと非常に思う。

自分の働いている頃だと、1段もしくは2段ぐらい抜いていたんじゃないかな。

これにはお客さんに商品が見易く取りやすいようにするという理由があったわけだけれども、
まるでドン・◯ホーテに来ているかのように錯覚してしまう(実際にはそこまで高くはないのだけれども)ような店もあり、その考え方の違いにただただ驚くばかりだったことを覚えてる。

 

これは商品数が増えたためなのか…どうなんだろう。

 

 

■ドリンク売り場やアイス売り場の扉が無くなり、店内の配置が変わってる?

 

店舗の敷地面積や立地によっては多少異なるのだけど、自分の教わってきた動線とは違う
店舗が増えたように思う。お弁当やドリンク、パンの陳列にはそれぞれ意味があって、
お客さんの動きを把握するために使っていたわけで…

 

基本からの派生というか、売りたいものが変わったというか、そういった変化があるために
変わったのかな…と勝手に想像してます。

 

コンビニは変化対応業…
と教わってきた自分にとって、ある意味コンビニは社会の変化を感じることが出来る場所だったりします。
といっても自分の考えが正しいかどうかはわかりませんが。

 

昔は良かった集客方法や商品であっても、購入するお客さんが変われば、

そりゃうまくいかないですよ。

あ、なかにはうまくいくものもありますが、それはもうレジェンドの域ではないかな。
※広告を出さずに売れる◯ンカレーとか。

 

コンビニに訪れる次の波はなんでしょうねぇ。

 

毎年「更に美味しくなった~」と言っているあの商品は、

いつになったら最高に美味しいものになるんでしょうか。

気になって仕方がありません(・∀・)

 

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