1時間あたり200円で集客する方法！

こんにちは、Web制作担当の山居です。

今回はかなり変わった集客の事例を紹介します。

ズバリ、「1時間あたり200円で集客する方法」です。

10時～17時の7時間でもたった1,400円しかかかりません。

どんな集客方法かと言いますと・・・

実際にある商店街が行なった「Pokemon GO（ポケモンGO）」を使った集客です。

【Pokemon GO（ポケモンGO）とは？】

世間でかなり話題になってるので、ご存知の方、実際にプレイされてる方も多いとは思いますが、
改めて簡単に説明をします。

日本でもやっとリリースされたポケモンGO。スマホのGPS機能を使い、
実際にある街にポケモンが出現し、それを捕まえていったり、強化したり、バトルするというゲームです。

VR（バーチャルリアリティ）を駆使し、実際の街とポケモンをリンクさせ、街を徘徊する人が増えています（笑）

【なぜこんなことができるのか？】

ポケモンGOは任天堂ではなく、ナイアンティックという会社が開発をしています。

この会社は以前、Ingress（イングレス）というゲームをリリースしています。
（もちろん、現在もプレイできます。）

このゲームは街にあるスポットがポータルとして登録されており、
その場に行ってタップすると、経験値が貯まる仕組みです。
この時、ユーザー自らがポータルの情報を送り、新規にポータルを作るということができました。

世界中から集めたこの莫大な情報を元にポータルがポケストップとして変化し、ポケモンGOのベースになっているのです。

だから、世界中でプレイすることができるんですね。

【ポケモンGOを使った集客とは？】

ゲームのアイテムでルアーモジュールという30分間だけポケモンをポケストップに呼び寄せるアイテムがあります。
このアイテムは使った人だけではなく、近くにいる全てのプレーヤーがこのアイテムの恩恵を受ける事ができるのです。

だから、このアイテムが使われている場所は自然と人が集まる仕組みができているんですね。

この仕組みに目を付けたある商店街が面白い集客を行ないました。
それは、商店街内にあるポケストップに商店街のお店の人がわざわざアイテムを使いポケモンを呼び寄せるのです。

すると、ポケモンだけでなく、人も集まって来たのだとか・・・

もちろん、告知もしたでしょうが、アイスクリーム屋さんなどは売上が3倍になったとも書いてありました。

このアイテムは30分使うと100円ですので、1時間で200円。
7時間でもたった1,400円しかかかりません。
複数個所あったとしても、商店街のお店で分担すれば、費用的にはわずかで済みます。
ポケモンGOブームの今だからこそできた集客ですよね。

【一つの方法で全てが解決する時代じゃない！】

工務店様や住宅会社様の方々にポケモンGOを使った集客をオススメしているわけではありません。
ただ、大事なのは他よりも先に新しいものを取り入れること。
そして、一つの方法だけで集客する時代は終わったということです。

Webだけで全てを解決できるわけでもないですし、昔ながらの集客方法も通用しない。
だけど、それらを組み合わせて、より高い成果を求めていく。
集客でお困りの事がございましたら、お気軽にご相談ください。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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