ディスプレイの色の見え方

皆様初めまして。小根國（こねくに）です。

今日から私もブログを更新していきたいと思います。

本日は自分のパソコンのディスプレイで見た時の色と、印刷したものやほかの人のディスプレイで見た時の色の見え方に違いがあることについて書いていこうと思います。

まず皆さんはディスプレイで見ていた時の色と印刷したものの色が違った！なんて経験はありませんか？

もしくは他の人のディスプレイで見たらホームページなどの色味が少し違って見えたことなどは？

私は最近その現象に直面いたしました。

お仕事で2つのディスプレイを使っているのですが作成した資料に色がついているものを別のディスプレイで表示させたところ色が全然違ったのです。

入社してからディスプレイの設定を変えていなかったので気づいていなかったのですが、薄い青色で作成していたつもりが緑色になっていました。

今回作成していた資料は特に色が重要ということはなかったのですが、Web制作するとなると色はとても大切になってきます。

色によってお客様に与える印象が大きく変わってくるからです。

暖かいイメージは字のごとく暖色系（赤やオレンジなど）

スタイリッシュにクールなイメージだと寒色系（青や紫など）

ホームページを作成する場合では色を16進数で指定するから大丈夫だろう、と思うかもしれませんがディスプレイによって違う色に見える可能性は大いにあり得るのです。

今回は私が作成していた資料はExcelでした。

office系のソフトを使われる人にはわかっていただけると思うのですがもともと用意されている配色を使うことが多いと思います。

自分のディスプレイに表示されている色がそのまま反映されると思われてしまうかもしれませんが、違います。

これも元々は16進数またはRGB（赤、緑、青をどういった割合で混ぜて作る色なのか）で決められた数値の色が用意されているわけですからデータ上では一つ定められた色なわけです。

本来一つに定められた色なのですが、見るディスプレイによって違って見えるなんてなかなか難しいものです。

ディスプレイも自分で設定さえすれば他の人がディスプレイで見ているものと同じような色で見ることも可能です。

が、見ていただきたいお客様のディスプレイの設定を変えることはできません。

私自身自宅のパソコンも2つディスプレイを使っているのですがものが違うので最初の設定が大変でした。同じ色に見えるように設定がなかなかできなかったのです。

今では同じように見え快適なパソコンライフを送っています。

この色の見え方の違いは相手側のディスプレイの設定の違いになってしまうのでこちら側ではどうすることもできないのは事実なのですが、そういうこともあるということを知っていただけたらなと思い書かせていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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