コンビニ店員は「空気」になれ！

※ちょっと長文です

コンビニ勤務から離れてかなりの時間が経った。

これからの人生において、コンビニ勤務もしくはオーナーに
なるという選択肢は限りなくゼロに近い自分の状況。

にも関わらず…
コンビニ店員の接客サービスについて1つの答えを出してしまった(・∀・)

うーん、このまま墓場まで持って行っても別にいいけど、
そんな誰かの運命を変えるほどの秘密ではないのでさらけ出そうと思う。

とある1人の元コンビニ店員のある1つの考え
としてとらえてくれれば幸いです。

●まず何故考えることになったのか？

日々の生活の中で、一度は入ってしまうコンビニで「ん？」と思うことが
多いから。

とりあえず気になるのは長く勤務していそうなベテラン風な店員。

多分、一番たちが悪い接客してるのはこの分類に属する人達です。
自分自身で「ベテラン」「仕事が出来る」と認識していると
まず間違いなくこの分類に入ります。

帰宅の際に寄る駅近いコンビニでの出来事。

駅に近いコンビニでは電車の到着時間に合わせてお客さんの数が
入ってくるので、品出し中の店員もレジ対応に入ることになります。

わかります。
早くレジを終わらせて仕事（品出し）に戻りたいのはよくわかります。

袋詰めが終わり「ありがとうございます」と小さい声で
カウンターに向かって（下向いて）言い、レジ停止板（隣のレジご利用ください
みたいなことを書いてある）を勢いよく置いてさっさと背を向けて去る。

こっちはお釣りを財布に入れたりしてまだレジの前にいるというのに。

ベテラン風（あくまで“風”）の店員は、おそらく自分の仕事に満足する
ことが目的なんだと思います。

お客様の満足度より自分の満足度が優先されてるわけですね。

『お前は誰に対して何の仕事をしてるんだ！』
と言い放ちたくなることが多かったわけです。

「給料はお客様からいただいているお金から発生している」わけですし、
お客様は神様です…とは言わないけど、「接客」じゃないですよね。

そんなことが結構あったから、まぁ考えてみたわけです。

で結論！

「コンビニ店員は空気になれ！」

コンビニ店員に一流ホテル並みのサービスを求めているお客様は
おそらくいないと思います。

自分も望んでませんし、気になる内容はあまりにも基本的なことばかり
です。
「お客様に最大の満足」を与えるとか考えなくてかまいません。
お客様にストレスを与えない、買い物のできる状況を提供してあげてください。

最低ラインとして、
【欲しいものが、欲しい時に、欲しいだけある】
状況を提供していただければ十分です。
そして、その購入プロセスでストレスを感じることがなければ
まったく問題のないコンビニの出来上がりです。

存在を主張しなくてよいので、
そう、空気になってください。

重要なので言い換えてみます。

コンビニの主役は商品やサービスです。
お客様がそれらを希望して来店されているので邪魔をしないでください。

商品陳列しているとき、お客様が近くに来たら邪魔にならないように
移動してください。
黒子が主役の前にいてお客様に見えない状況なんて作らないでください。

主役を引き立てるために、来店されたお客様には挨拶してください。

袋詰めするときは、主役を大事に扱いましょう。

等など…いろいろ要望が出てきますが(^_^;)

主役を求めているお客様の邪魔にならないようにしてください。

わかりにくいかもしれませんけど…
いや～、言いたいこと書いたらスッキリした(^^)
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