工務店のブログが集客につながらない理由

こんにちは。福嶋です。今日は工務店のブログのことについて書きます。

工務店の方々と打合せをさせていただいていると、よく話題にあがる内容の一つに「ブログを書いているのにアクセスが増えない」というお話があります。一生懸命書いている。それなのにアクセスにつながらない。

なぜでしょうか？

「ブログの記事を増やす＝ブログのアクセスが増える」ではないという事実

ブログのアクセスを増やすのによく耳にする話。

「ブログは100記事を書いたぐらいからアクセスが伸びてくる」

私は個人でも小さなブログですが運営をしています。ブログのアクセスアップを考える際にやはりこの言葉を信じて書いてきました。初めてのブログはアメブロでした。100記事近くまで書き上げたとき、セッションは日に100ちょっと。その当時はほぼ毎日書き続けました。

結果このブログはどうなったか？書くのを止めた途端、セッションもほとんどなったんですね。100記事近くまで書いたのにアクセスは増えなかった。それでは増えるわけない・・・今ならよく分かります。

ただ、書きたいことを書いていたブログだったんですね。SEOも考えていない。だからGoogleなどの検索でブログに来訪するユーザーがほとんどいなかった。そうなってくると更新を止めたらセッションもほぼなくなるのは当たり前です。

実は最初に書いた「ブログを書いているのにアクセスが増えない」のはファンもいないし、検索流入も増えないしという状況だからです。つまり100記事書いてもアクセスが増えるわけではなく、その内容が大切なんですね。

ブログのアクセスを増やす方法

ブログのアクセスを増やす方法については様々な記事がありますが、私が実行してきて実際に成果があるものをまとめるとこうなります

１．タイトルには検索されるキーワードを盛り込みながら興味をそそる内容にする

２．本文にもキーワードを入れる

３．文章は長くする(400字以上)

とくに１については力を入れることで成果に繋がるところです。とくにタイトルは大切です。

タイトルを決めてから内容を書く

工務店のブログでアクセスを増やすのであればおすすめするのは「タイトルを決めてから内容を書く」というやり方です。

それはなぜか？

「アクセスが増えない」というブログを拝見すると、どこにでも有る内容なんですね。きっとどこの工務店でも書くような内容例えば「Fさま地鎮祭」というような内容で地鎮祭についてのブログ。ただよく考えて見て下さい。その記事って一般の人が読んで得したり、楽しめるような内容でしょうか？

どこにでもある記事でどこにでもある内容のブログ。これではダメです。ですからタイトルから他の工務店と差別化する。例えば「３分でわかる地鎮祭-流れと必要なモノ-」みたいなものだったら「Fさま地鎮祭」より遙かに興味をそそりますし、地鎮祭に必要なモノを調べている人にとって有益なコンテンツになり得るわけです。

このようにタイトルを決めてから内容を書いていくと伝えたい事も明確になり、SEO対策にも繋がります。

折角書くのですから読まれるブログにしませんか？

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