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チタンSTAFFブログ

ブログを集客につなげるには読んでもらうことを想定して書くことが大切

2016.03.01 by fukushima

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こんにちは。福嶋です。またまた、ブログネタを書きます。先日のブログ記事はこちら。

工務店のブログが集客につながらない理由

先日のブログでは工務店のブログで集客するにはタイトルを意識してつけること、タイトルを付けた後に中身を書いていくことをおすすめしました。今日は記事の中身についてです。

私がWebコンサルティングをしていて気が付くこと。それは「自分が思っている尺度で物事を決める」ということです。住宅業界に携わってまだまだ日の浅い私にとっては、新しいお客様とお話しするとその都度、発見があります。ただ、この発見は私の発見で工務店で勤務している皆様にとっては「当たり前」なんですよね。

「当たり前」だから記事にしても意味がない。「当たり前」だからホームページに載せても仕方ない。そんな風に皆さんが自分の尺度で決めつけているわけです。

その工務店で働いている人にとっての当たり前は、家を買う人にとっては未知の世界。まさにそこにはお宝のコンテンツがたくさんあるんです。

地鎮祭をやりましたというブログを読みたいですか?

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よく私がブログのコンサルティングをするときにお伝えすること。「F様邸 地鎮祭を行いました」というタイトルのブログ記事があったとします。読みたいのは誰でしょうか?きっとそのF様ですね。自分の地鎮祭が記事になっている。それは記念すべきことであると考えられる人なら読むでしょう。

ただ、F様以外の人が読みたくなるでしょうか?きっと興味をそそられる人は少ないですね。消費者が知りたいのは「地鎮祭を執り行ったこと」ではなく、「地鎮祭の流れ」であり「地鎮祭をやる意味であり」、「地鎮祭をやらない場合」(笑)であったりするわけです。

それはなぜか?自分が知らないからです。知りたいからです。そういうお客様が不安に思っていることや解決したいことをコンテンツにする。自分たちの当たり前をお客様の尺度で考えて、記事にする。そうするだけで同じ「地鎮祭」でも見たくなる記事になる。

重要なことは「読んでもらうことを想定して書くこと」。タイトル付けにしても、中身にしてもお客様が読みたくなる内容を考えて言葉にする。これから求められるブログとはそういうブログです。

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