住みたい街ランキング急上昇の「武蔵小杉」ってどんなとこ？

こんにちは、Web制作を担当しております山居です。
武蔵小杉には週１のペースで通っております。

今回のテーマは「武蔵小杉」ってどんなとこ？ということで、
武蔵小杉の隣の駅が最寄り駅だった私が
住みたい街ランキング急上昇の武蔵小杉をご紹介いたします。

なぜ住みたい街ランキングで上昇してきたの？

古くから武蔵小杉周辺に住んでいた人にすると、武蔵小杉は本当に変わりました。

ここでちょっと余談ですが、元々「武蔵小杉」近辺に住んでた人は武蔵小杉のことを
“ムサコ”とは呼びません。
別に武蔵小金井や武蔵小山に気を使ってるわけではないですよ（笑）
というのもJR南武線の路線図を見ていただくとわかるのですが、
武蔵小杉から立川方面に向かうと、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口と続きます。
これらの駅があるので、わざわざ「ムサナカ」とか「ムサシン」とか呼びません。
武蔵を省略して、ナカハラとかシンジョウとか地名で呼びます。
なので、武蔵小杉は単に“コスギ”と呼ぶんですね。

さて、余談が長くなりましたが、本題に戻しましょう。
そう、なぜ武蔵小杉が人気が出てきたのか？

一番の理由は交通の便が良くなったからです。
以前は東急東横線とJR南武線しかなかったのですが、
東急の目黒線ができ、目黒方面に出やすくなったこと。
更にはJR横須賀線の駅が東京方面に出やすくなり、
渋谷、横浜、東京と30分圏内で行ける利便性が向上したんです。

それに伴い、タワーマンションの開発、複合商業施設の開発、利用しやすい図書館など、
多くの施設が充実してきた事が住みたい街ランキングの上昇に繋がっていると考えられます。

また、都内よりも家賃相場が安いといわれ（元々の住人からしたら高くなったでしょうが）、
程よく緑地などもあり、家族連れには住みやすい場所と言われています。

「武蔵小杉」って何があるの？

では、実際に武蔵小杉って何があるの？というご質問にお答えします。

１.ショッピングモール

武蔵小杉には「ららテラス武蔵小杉」、「グランツリー武蔵小杉」というような大規模ショッピングモールがあります。
また、スポーツクラブやスーパー、バーなど人が集まるところに次々とお店ができています。

２．図書館

川崎市中原図書館が駅直結であります。綺麗な内装でリラックスして、本を読むこともでき、
かつ駅直結なので、本の貸し借りも楽ですよね。

３．商店街

大規模商業施設もありながら、実は昔ながらの商店街もありますので、どこか懐かしい雰囲気を味わうこともできます。

４．緑が多い

少し歩きますが、近くには多摩川が流れ、等々力緑地公園もあります。
都内に比べて緑があるのも武蔵小杉の魅力じゃないでしょうか？

５．サッカークラブ

武蔵小杉は娯楽が無い？いやいや、Jリーグクラブ、川崎フロンターレの本拠地、
等々力競技場の最寄り駅です。週末は気軽にサッカー観戦も楽しめる街なのです。

武蔵小杉に無くて不便なもの

2015年10月現在、武蔵小杉に無くて不便なもの。
それは「映画館」です。

シネコンの誘致計画もあったようですが、いまだに実現はしておりません。
ただ、川崎、横浜、渋谷などに20分程度で出られるので、必要ないといえばそうなのですが・・・

よく利用する者としては、映画館が欲しいところです。

さて、今回は僕の地元の近く「武蔵小杉」の魅力をご紹介いたしましたが、
皆様の地域にもまだ知られてない魅力があるかもしれませんよ。
外部の人に対して何かウリになるものは無いのか、
そういった視点で改めて皆様の地元を見つめて頂ければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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