【機材】今さら聞けないパソコンの知識【紹介】

みなさんこんにちは！

 

先日初撮影を体験した新人 動画編集 兼 撮影担当 の若宮です。(*´∀｀*)

 

 

先日、動画編集用に私のパソコンを新調してもらいました！

 

やったー！これで仕事が捗るぞー！！∠( ﾟдﾟ)／

 

今回購入してもらったのはDELLのデスクトップPC。

 

CPUがi5-6400 2.70GHzでメモリが8.0GBで・・・

 

ところでみなさんは「CPU」とか「メモリ」ってなんのことがご存知ですか？

 

今や仕事に欠かすことのできないパソコンのスペックを示す言葉ですが、

 

具体的に何を表す数値なのか知らない方も多いのではないでしょうか。

 

実は以前パソコンショップで働いてたことがありまして、少しばかり詳しいのです。

 

そこで今回はそれらのパソコン用語をなるべく簡単に、解説をしたいと思います。

 

 

 

１．CPU

 

パソコンを、人間に例えると「頭脳」の役割です。

 

これの性能で処理速度が大きく変わります。

 

種類や性能があるのですが、詳しく話すと凄い量になるので・・・

 

 

 

 

（INTEL製）

Atom < Celeron < Pentium < Core 2 Duo < Core i 3 < Core 2 Quad < Core i 5 < Core i 7

 

 

 

この順番で頭がいい、と思ってください。

 

これの後についてくる数字が大きいほど最新で速度が速い物になります。

 

私が今回購入してもらったのは「Core i5 6400 2.7GHz」ですから、

上から2番めのi 5の6世代目CPU、かなりいいスペックの物だというのがわかります。

 

 

 

２．メモリ

 

USBメモリと混同してデータを記憶するところと思ってる方も多いのでは？

 

パソコンを、作業をする人間に例えると「作業する机の大きさ」とよく例えられます。

 

みなさんがお仕事をするとき作業デスクが狭いと仕事が捗りませんよね？

 

パソコンも同じでメモリが小さいと仕事が捗りません。

 

特にマルチタスク、複数の仕事を行うととても遅くなってしまいます。

 

普通の事務作業なら４Gほど、映像処理など複雑な処理をするなら８Gは欲しいです。

 

このメモリはパソコンによっては購入後に増設、容量を増やすことができます。

 

しかし、機種によって使えるメモリの種類、増やせる限界量などあるので注意です。

 

パソコンの動きが重たい、遅いというかたはこの容量を確認してみては？

 

私が今回購入してもらったのは「メモリ８GB」ですから、

 

映像編集用にはもってこいのスペックですね。

 

 

 

３．HDD(SSD)

 

今やテレビのレコーダーにも使われていて耳にすることが多い言葉ですが、

 

パソコンを作業する人間に例えると「物を収納する引き出し」的な役割です。

 

最近は技術が進んで容量が大きくなりました。

 

MB(メガバイト）＜　GB（ギガバイト）＜　TB（テラバイト）

 

規格によって違いますが1000（規格によっては1024）ごとに単位が上がります。

 

SSDというのはHDDより高速で読み書きができる記憶媒体です。

 

ただし、HDDより読み書きできる回数制限が短いというデメリットがあります。

 

 

 

基本的な性能はこの３つです。

 

もちろんこれ以外に映像の質に関わるものや無線LANに対応してるかなど

 

まだまだパソコンの性能を示す要素はあります。

 

ですが基本性能はこの３つを見ればわかるはずです。

 

 

 

 

 

なんだか一杯書き連ねましたがいかがでしたでしょうか。(^_^;)

 

みなさんもお使いのパソコンのスペックを一度見直してみてはいかがでしょう。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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