BLOG

チタンSTAFFブログ

WEBディレクターが撮影の際に気を付けると良い3つのポイント

2017.12.11 by

表参道イルミネーション

WEBディレクタ-の秦です。
以前から、クライアントやカメラマンと一緒に撮影する機会が多いのですが、撮影をする際にWEBディレクターが気を付けると良いポイントを3つにまとめました。

ポイントその1:撮影前に、撮りたい写真のイメージを共有する
撮影の際は、クライアント、カメラマン、モデルさんやメイクさんスタイリストさんなど関わる人が大勢います。
その全員に「誰に何を伝えたいのか?また何を共感して欲しいのか?」をビジュアルにして具体的にイメージを伝える事が大切です。

実際の撮影の前に、これを撮るぞ!という共通認識があれば、それぞれの役割に置いてイメージがバラバラになる事なく、一つの方向に向くので、本当に欲しい写真が撮れなかった。。。というような事がなくなります。
たとえ、つたない絵コンテのようなものでもビジュアルで伝える事により、右脳的な感性の人(カメラマンやデザイナーに多い)には特にイメージがよく伝わるのでいい写真が撮れます。


ポイントその2:出来る限り自然光で撮る

私が撮影に立ちあう際は、出来る限り自然光を用いて明るい写真を撮影するようにしています。
自然光は蛍光灯の光に比べて色の要素を多く含んでいるので、柔らかく、かつナチュラルな雰囲気に写真が仕上がります。
どの時間帯に光が差し込むのかを事前に把握して「光」と「影」を上手に使えば、自社の商品やイメージ写真、モデルの撮影写真なども美しく印象的に撮る事が出来ます。

ポイントその3:カメラマンと一緒にアイデアを練る
私は、写真を通して伝える事は何か?について毎回、撮影の前に、充分に考えを巡らせたうえでコンセプトを立てて、クライアントのOKをいただいたうえで撮影に挑みます。
もちろんカメラマンにも撮影の目的や、具体的に撮りたい写真のイメージを伝えて撮影への準備を行います。
しかし、毎回、現場現場によって条件が異なりますし、カメラマンの経験値からでてくるアイデアを取り入れる事によって、相乗効果といいますか、アイデアとアイデアがぶつかって、いい意味で昇華して思いもかけない良い写真が撮れる事がよくあります。
ですので、最終的に使用できるカットはしっかりと押えたうえでカメラマンとアイデアを出し合って新しいチャレンジをしてみるのも良い写真を撮るコツといえます。

以上、WEBディレクターが撮影の際に気を付けると良い3つのポイントでした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

┏━┓…────────────────────────────────────
┃◇ 住宅会社・工務店・リフォーム会社専門のWEB 集客コンサル / 株式会社チタン
┗━━…────────────────────────────────────

■チタンfacebook『Web制作・集客|株式会社チタン』
https://www.facebook.com/titun.jp


カテゴリー: Web  タグ:
2024年4月
« 10月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
Our SERVICE

サービス紹介

工務店のWEB集客なら、制作から運用まで一括で承ります。

HP FreeDiagnosis

ホームページ無料診断