実践！コンバージョン設定！

みなさんこんにちは！

少しずつ暖かくなり眠気からの波状攻撃を受けている若宮です(つ∀-)

今回はホームページのコンバージョン設定のお話をしたいと思います。

コンバージョン（Conversion）とは直訳すると「変換」という意味で、

ホームページに訪れたお客さんが成約客へと変わる転換点という意味で使われます。

そのコンバージョンを無料測定ツール「Google Analytics」を使って知る方法をお教え致します。

設定方法

みなさんご存知我らが「Google Analytics」！！

無料で使える解析ツールとして使っている方も多いのではないでしょうか。

このAnalyticsにログインし、管理画面から目標設定を行うことが出来ます。

①　Analyticsにログインし、ホーム画面が表示されたら、画面左下にある歯車マークの「管理画面」を開きます。

②　画面右の方にある「ビュー」の項目から目標を選びます。

③　「新しい目標」を選び設定画面を開きます。

④　一番下の「カスタム」にチェックを入れ「続行」を押します。

⑤　目標の名前（「お問い合わせ」や「資料請求」など）を自由に設定し、タイプを「到達ページ」にチェックを入れ「続行」を押します。

⑥　「到達ページ」にコンバージョンした際にたどり着くページのURLを入力します。例えば、問い合わせであれば問い合わせ完了ページが該当します。

※この時プロパティ設定に入力してある「デフォルトのURL」は省いてください。

もし「http://www.●●●●.co.jp/contact/thanks.html」が到達ページなら、

入力するURLは「/contact/thanks.html」を到達ページに入力しましょう。

この際、値の部分に数字を入れておくとコンバージョンまでに経由したページに価値を付与して測定する事もできます。

オフのままでもコンバージョン数を測定することはできますので問題ありません。

以上で設定は完了です！お疲れ様でした。(*´∀｀*)

コンバージョンを設定してから数日は反映まで時間がかかりますので、ホームページを開設したら早い段階で設定しておきたいですね。

最後に

今回は「Google Analytics」での設定方法をご紹介いたしました。

もちろんGoogle Analytics以外のツールを使って測定することもできます。

検索広告を出すことのできる「Google AdWords」「Yahooプロモーション」からのコンバージョン測定設定を行うことも可能です。

また、今回ご紹介した設定を拡張させると問い合わせ途中で離脱してしまった人の数を知ることが出来ます。

こういった測定を行うことでお客様がどこから離脱してしまったのか、

サイトのどの部分に改善点があるのかを知ることが出来ます。

「設定が複雑だ・・・」「数字がわかってもどうしていいか解らない」と言うときは、

是非一度弊社にご相談いただければと思います。ヾ(｡>﹏<｡)ﾉﾞ✧*。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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