スマートフォンとパソコン、インターネットサービス利用者の数はどれだけ違う？2017年日本のインターネットサービス利用者数ランキング

皆さまこんにちは。川口です。

「スマートフォンからホームページを見る人が増えてます。これからはスマートフォン対応が大切です。」というお話は皆さま一度は聞いたことがあるのではないでしょうか？

とは言っても実際に利用してる人数もわからないうちに判断しかねる方も多いはず。

今回はニールセンの調査した情報を元に、インターネットサービスの利用者数をスマートフォン、パソコンに分けて見ていきましょう。

引用元　ニールセン デジタル株式会社

TOPS OF 2017: DIGITAL IN JAPAN ～ニールセン2017年 日本のインターネットサービス利用者数ランキングを発表～

http://www.netratings.co.jp/news_release/2017/12/Newsrelease20171219.html

2017年　日本におけるパソコンからの利用者数TOP10

パソコンからの利用者数1位はYahoo JAPANの3377万人でした。対昨年増加率を見ると昨年とほぼ同様の利用者数となっています。

2位Googleと1000万人程度の差がありますが、Googleは対昨年増加率が8％となっているため、じわじわと差が埋まっているようです。

続いてスマートフォンの利用者数を見ていきましょう。

2017年　日本におけるスマートフォンからの利用者数TOP10

スマートフォンからの利用者数1位はGoogleの6048万人でした。対昨年増加率を見ると13％の増加と来年以降もまだ伸びしろがありそうです。

2位はYahoo JAPANの5631万人。スマートフォンにおいてはGoogleの方が使われている結果となりました。

1位から8位までは順位も昨年と同様であり、利用されるサービスの固定化の傾向がみられるとのことです。

２つのランキングを見た結果

パソコンからの利用者数1位　　　　　

Yahoo JAPAN　　3377万人

スマートフォンからの利用者数1位　　

Google　6048万人

スマートフォンからのサービス利用者数はパソコンの約2倍程度あることがわかります。対昨年増加を見ると、スマートフォンからのサービス利用者は現状からさらに拡大することも期待できますね。

皆さまが思っていた以上に差が開いていたのではないでしょうか？

スマートフォン対応をご検討される際の参考になりましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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