コンビニのドリンクで品ぞろえについて考える

こんにちは。福嶋です。もう夏です。梅雨ももうすぐ終わりですね。コンビニでホットコーヒーばかり買っていたのもいつのことやらという感じで、いまは冷蔵庫の前に立って商品を選ぶ機会が増えてきました。

ところでドリンクを買うときにこんなこと思ったことありませんか？

「なんで○○がないの？」

売り切れているわけではなくて本当に品ぞろえとしてフェイスがない。品ぞろえとしておいていないという状態。私がこれからの季節によく飲むもの。水、午後の紅茶のレモンティー、サイダー系の飲料、ジャスミン茶。この辺りです。この書き方、実はポイントがあります。

「午後の紅茶 レモンティー」、これだけは銘柄指定です。なぜなら他のブランドのレモンティーより味が好みだから。リプトンや紅茶花伝のレモンティーでは満足できないんです。こだわっている部分です。

それに対して水に対してはこだわりがあるわけではありません。いろはす、南アルプス天然水、六甲のおいしい水、Volvic、クリスタルガイザー辺りなら何でもOKです。ジャスミン茶も銘柄の指定はありません。それからサイダーというのは、スプライトや三ツ矢サイダーなど何でもOKです。

これはホームページのコンテンツにおいても同じことが言えます。お客様が探している家の特徴、素材など、どのお客様をターゲットにするかで、品揃えも見せ方も変わってくる。自然素材というくくりで考えているお客様、木の種類（ヒノキ、ケヤキ、スギなど）で考えているお客様もいます。

自社の専門分野のこだわり、素材や商品のこだわりはお客様に届くように、届く言葉で商品を説明する必要がある。そんなことをコンビニのドリンクから考えて見ました。あなたのこだわりはなんですか？

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