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チタンSTAFFブログ

それって東京ドーム何個分?

2016.02.01 by fukushima

kijyun01

※写真は先日出張に行く途中の新幹線から撮ったもの

 

こんにちは。福嶋です。寒い日が続いていますね。先日、大阪に向かう際、大雪に見舞われてこんな写真が撮れました。新幹線が動いていただけありがたいという感じです。

さて、最近、社内で打ち合わせをする機会も増えてきたのですが、改めて大事なことだと感じていることそれは「基準」と「数字」です。

私もまだまだあいまいな「基準」やあいまいな言葉で話し、「数字」で語れていない時がありますが、そんな自分に気が付くと修正するようにしています。日本人だからなのかはわかりませんが、はっきりものを言わずともなんとなく相手には通じてしまうそんなことってよくありますよね。でも、それって「なんとなく」なんですね。

基準を決めることでベクトルを合わせる

私が「基準」を決めるようになったのはバイヤーをやっていた時。競合他社に勝てているか、負けているのかを判断する材料のため、業界の全体の数字を週次で追うようになったのが始まり。この癖が今もしみついていて、何かを判断するときに「基準」を設ける。

その決めた「基準」を相手に伝えることで、目標などのベクトルを合わせることができる。これで初めて打ち合わせになる。

「数字」を見るのは苦しいときもあるから成長できる

一方、「数字」です。これは自分の仕事の成果が良い方向に進んでいるときは見ていて楽しい。ただ、いい時ばかりではなく苦しい時も当然あります。そんな時に「数字」を見るのは苦しい。それでも、そういう「数字」を見て考えることで成長につながる。良かった、悪かったではなく何個多く買っていただけた、何個足りなかったなど「数字」はストレートに出ます。

だからこそ、打ち合わせの時に相手に伝えることを考えたら、あいまいにならないように単なる良かった、悪かったではなく、どのぐらい良かった、どのぐらい悪かったが共有できる「数字」が必要です。

弊社内でも「数字」を使った打ち合わせになるようにせねば。

余談ですが先日、子供にディズニーランドの大きさを聞かれて困っていたら追い打ちをかけるように「それって東京ドーム何個分なの?」と言われ、大きさを測る「基準」に東京ドームが浸透しているのに驚ろいたのはここだけの秘密です(笑)

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