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チタンSTAFFブログ

きれいな施工事例の写真を撮る!5分で押さえる3つのポイント

2016.06.20 by fukushima

camera02

こんにちは。福嶋です。施工事例の写真を自社で撮っている企業様も多いと思います。ただ、自社で撮った写真とプロが撮った写真、明らかに違いますよね。今日は今さら聞けない、本当に基本的なポイント3点をあらためてお伝えします。

 

施工事例を撮るときに押さえたいポイント3点

1.照明

2.絞りとシャッター速度

3.アングル

 

 

照明について

まず1点目は照明について。住宅関連の雑誌を見ても分かるとおりいまは明るい写真が好まれて使われる。特に洋室については明るい。自然光がある時間でさらに室内の照明は全て点灯させる。そのぐらいでちょうど良い。

和室については自然光との明暗のバランスをプロの場合は撮り分ける。ただ、自社で撮る場合は洋室と同じく暗いぐらいなら明るく撮っておけば失敗は少ないです。

 

絞りとシャッター速度

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2点目はカメラの設定。絞りとシャッター速度です。特に気をつけておきたいのがシャッター速度。三脚を使っての撮影ならばシャッター速度はそれほど気にする必要はありません。ただ、カメラを手持ちで撮影を行う場合は手ぶれが発生する恐れがあります。手ぶれしないようにするためにはシャッター速度は1/60秒ぐらいはあるといいですね。

そして撮影モードですが通常は絞り優先モードで撮影します。そこでF値を8~16に設定するとパンフォーカスになり施工事例向きです。

さらにISO感度。これはISO200などの感度設定で画質優先をする場合もありますが、最近のカメラは性能が良いのでISO400、ISO800でも十分な写真が撮れます。また、ISO1600などでもWebで使うには十分な写真となる場合が多いです。こちらは自分でも撮ってみて試すことでつかめます。

まとめるとシャッター速度は1/60秒より速く、絞り優先モードでF8~16で設定、ISOは100、200にこだわらず400、800、1600なども使い分けるということです。

 

 

アングル

3点目はアングルです。よく見える写真って構図がいい。ではその構図ってどうすればいいの?っていう方にお勧めは雑誌などの部屋や家の写真から自分が撮りたい画を決めて、それを真似て撮る事。よく見えるアングル、構図というのは実は決まっています。自分でオリジナルのものを撮りたいと思う気持ちはひとまず抑えてまずは真似て撮る。慣れるまでは大切です。

いかがでしたか?もっともっとこだわると色々な事が出てきますが、何から始めたら良いかわからないならここからはじめては?

そして最後に実は最も大事なことがあります。それはとにかく枚数をたくさん撮る事です。プロの方を見ていても大抵はたくさんの枚数を撮っていらっしゃいます。そしてその中からベストをチョイスする。慣れていない方はぜひやってみてください。

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