営業は足下を「見られる」？

こんにちは。福嶋です。

やっと涼しくなってきて全国飛び回りながらお客様のところに

お邪魔する日々が、だいぶ楽になってきました。

暑いとお客様のところにたどり着いたときにはもう汗だくで、

おでこや鼻はてかってたり・・・

ところで、私がお客様のところに伺うときだけでなく普段から気を

配っているのが足下。靴や靴下って本当に大切だと思うんですよね。

言葉としては「足下を見る」とは相手の弱点を見つけて、つけ込むこと

のたとえとして使う表現です。ただ、たとえつけ込まれなくても、営業を

していると足下って見られてるし、足下って見ると思うんです。

これは私の経験則ですが、足下をきれいにしている人で受け答えも

よく明るい人なら、採用した時にその後、活躍する人財になってくれる

ことがほとんど。足下にまで気を配れるって、当たり前のことなんです

ができている人はほんとに少ないんです。

逆に靴や靴下が汚いひと、古くて汚れているひとは、相手に気を配る

とか自分を魅せるなどが苦手なんだろうなぁと考えてしまう。

「足下を見る」という言葉は駕籠屋が旅人の足下を見て、疲れた客に

高い駕籠代を請求したことからきた言葉だといわれています。たとえ

弱みにつけ込まなくても、足下が相手から見た自分の判断材料に

なっている・・・そういう視点ってとても大切ですよね。

私の中の出来る人のイメージは足下にも気を配っている人！

月末だし、今月の汚れをきれいにするため靴を磨きますか？！

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