集客できるブログの書き方③

読者に支持されるブログにするためには、次のことにも気を付けてください。

││自社の宣伝は慎重に

ブログを訪問してくれた読者は、見込み顧客のケースも多いため、ブログを書く立場としては、ついつい自社の宣伝をしたくなるものです。

しかし、ブログ本文で自社の宣伝をするには細心の注意を払う必要があります。

そもそも、ブログを訪れた読者は、「広告を読みたいと思っていない」ものです。

自社の宣伝は最小限に控えるとともに、具体的には、下記に注意してください。

・お問い合わせフォームのボタンの配置場所

・CTA（行動喚起）に該当するボタンの配置場所（資料ダウンロード、セミナー参加フォームなど）

││ブログのSEO対策

①競合ブログの調査

ブログを書く前に決めた目標キーワードでGoogle検索をかけ、1ページ目（上位1～10位）に表示される記事はすべて読んでください。

目標キーワードで上位表示を狙う、ライバルの記事の傾向をつかむことで、これから自分が書くブログの内容が明確になります。

②ここでしか読めない内容を書く

Googleは、ほとんどのキーワードにおいて、良質、かつ差別化されたコンテンツを上位表示しており、1ページ目の記事を読めば、ユーザーの課題がほとんど解決できるようになっています。

他の記事には書かれていないけど、確実にユーザーに役立つ情報、または切り口が「差別化」となりますから、他のブログでは書ききれていない内容を盛り込むことで、自分が書いたブログの評価が高くなります。

③適切な文章量を心がける

ブログの目指すべきボリュームは、実は、目標キーワードによって異なります。

たとえば、下記の2つのキーワード

A.「おすすめ工務店　５選」

B.「耐震性　おすすめ」

これらを比較すると、A.「おすすめ工務店　５選」を目標キーワードにした場合、ユーザーは「おすすめの工務店」の情報をを正しく簡潔に知りたいはずで、文字数はかなり少ない記事になることがイメージできるかと思います。

しかし、B.「耐震性　おすすめ」を目標キーワードにした場合は、耐震性に対する設備やそれぞれのメリット、デメリットなどを説明しなければならないため、記事のボリュームは大きくなると考えられます。

適切な文章量の検討がつけにくい時には、目標キーワードで検索して上位表示される記事の文章量も参考の目安になります。

││過去のブログ記事との重複をなくす

ブログSEOの内部施策も外部施策も、基本的には「ユーザーファースト」に基づいて実施していきます。

徹底的にユーザーのためになることを、コツコツと、小さなこともくまなく実施することがポイントです。

実施すべき内部施策は数多くありますが、代表的なものを紹介します。

・同じトピックの記事（重複する記事）がブログ内にある場合には、1つにまとめるか、どちらかを削除

・ブログ内の回遊率を上げるために、内部リンクを配置したり、テキストリンクを埋め込んだりする

・日付が古い記事は定期的に内容を改修し、更新する

・定期的に新規記事を掲載し続ける　など…

ブログ記事も含めたホームページのリニューアルは、「無料ホームページ診断」からお申込みください

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