チタンSTAFFブログ
カメラ5台で比較!一番キレイなのは誰だ!?
みなさん、こんにちは!
家では毛布にくるまって過ごしてます、若宮です゚(´-﹏-`;)
先日はNEWマシン「FDR-AX55」の比較記事を書かせていただきました。
今回は、その動画編をお送り致します。
1.比較機材紹介
では、改めて比較機材をご紹介しましょう。
①SONY FDR-AX55
我が社期待の新星!4Kという未知の技術はどれほどの性能差を見せつけるのか!!
②JVC GZ-HM450
我が社の最古参!チタンでのプレゼンや説明会を見守り続けてきた彼はまだまだ現役だぞ!
③CANON kiss X7i
写真から動画までなんでもござれの一眼レフ!マルチプレーヤーっぷりを見せてくれ!
④RICOH PENTAX Q
乾さんの私物を借りての参戦!ミラーレスの動画能力は私にも未知数・・・乞うご期待!
⑤Apple iPhone 6
8とXの比較記事書いたのにまだ変えてないの?と先輩に突っ込まれるけど現役バリバリの6が登場だ!
はい、というわけでこちら4つの機材で比較をしていきたいと思います。
選定基準は各カテゴリ(4Kカメラ、ハンディカム、一眼レフ、ミラーレス、スマホ)から選びました。
それぞれに一長一短のある機材達ですが、それらの解説は後に回します。
まずは兎にも角にもそれぞれで撮影した動画をご覧いただきましょう!
2.動画比較
比較するに辺り、どんな動画が比較しやすいか、ものすごく悩みました。
その結果、室内・屋外、この2つの環境下での撮影を行いました。
撮影中に左右へのパン、素早い左右へのパン、ズームアウトズームインを主に行います。
三脚は不使用、手ブレ等の影響もご覧いただきたいと思います。
それぞれの機材のISO感度等の設定は動画内に記載いたします。
編集で①室内→屋外→②室内→屋外→③室内→屋外・・・と続きます。
いかがでしょうか、1つずつ振り返りたいと思います。
3.分析
①の4Kカメラはさすがの画質ですね。やっぱ4Kすげぇ!
手ブレもそこまで気になりませんね。手ぶれ補正機能付きなのでそこはさすがのSONY。
屋外でも屋内でも設定変えずにキレイに撮れるのは簡単でGOOD。
しかし、この4Kにも難点があります。
1つは4K対応のテレビじゃないと真の力が発揮されないこと。
もう1つがファイルサイズが大きくなることです。
30秒ほどの動画で200MBを軽く越えます。
なので編集などで扱うパソコンにも性能が求められますね。
実際に私が使ってる方法はAX55でFullHD設定の動画を撮り編集する手法です。
これでも遜色なくキレイに見ることが出来ます。オススメですよ!
②のハンディカムはいかにも、って感じの画質ですね。
評価したいのはズーム倍率の高さです。
手ブレのせいでキレイには見えませんが倍率の高さだけなら凄いです。
三脚で固定して使えば手ブレは気にならないでしょう。
③の一眼レフ、レンズは通常のものです。
設定が少し悪かったか一時停止すると荒れて見えますね。
このあたりは一眼レフの面白みの一つ、自分で設定を探りながらの撮影が必要です。
あと、一眼レフの場合は比較動画のような全体を撮影するよりも、
一つの物を撮り、その他はぼけるような構図のほうが得意です。
本来は静止画を撮る目的のものですから、得意な動画は人物にフォーカスを置いたものなどになりますね。
ただし、オートフォーカスは弱いので動きの激しい物を取るのときは注意が必要です。
ピントがあうまでに時間がかかったり、撮りたいもの以外にピントが合うこともあります。
④のミラーレス、乾さんご協力ありがとうございました。
室内はやはり設定をもっと微調整の必要あり、という感じの画質ですね。
ですが、屋外の綺麗さにはびっくりしました。
設定の幅広さが一眼とは違うんでしょうが、ミラーレスでも凄くいい絵が撮れますね。
ただ、やはりミラーレスなので撮影時の液晶に映る絵が遅れて表示されます。
コンマ何秒のレベルですが少し気になっちゃいますね。
⑤はみんなの手近にあるスマホの動画。
ここまでの4つのカメラと比べると流石に見劣りしますが、
スマホでもこれだけの動画がとれると考えたら凄くないですか?
特にカメラを持ち歩いていなくても、すぐにこのレベルの動画が撮れる!
って考えたらやはりスマホの進化は凄いと感心させられます。
なによりもこのiPhoneは6です、もう2年以上前の機種ですから。
そこも踏まえると現行のスマホはもっと性能が高いんでしょうね。
・・・その現行機種を手に入れましたら加筆するか新しく記事を書くかいたしますのでお待ち下さい。
4.まとめ
それぞれの長所をまとめてみましょう。
①4Kカメラ(FDR-AX55)
・画質、性能ともに高スペック!
・4Kの動画はとてもキレイ!
・イベント事など録画対象が動く物の記録用向き
②ハンディカム(GZ-HM450)
・コンパクトで持ち運びに便利!
・会議やプレゼンなど定点での記録用向き
③一眼レフ(Kiss X7i)
・ボケや色感などで味のある絵が撮れる!
・短時間のPVやイメージビデオの撮影向き
④ミラーレス(PENTAX Q)
・コンパクトで手頃なお値段、でも性能もバッチリ!
・お出かけ先でのちょっとした撮影向き
⑤スマートフォン(iPhone 6)
・準備が容易でですぐ撮影に移行できる。
・急に撮影したい物ができてもダイジョブなフットワークの軽さが売り
やはりそれぞれに一長一短があり、それを上手に使いこなすのが大事になるんだと再認識しました。
適材適所という言葉の通り、求める目的によって4Kを使うのか、一眼がいいのか、よく考えて機材のチョイスをしないといけませんね。
いかがだったでしょうか。
なかなか5つものカメラを使い分けることも無いと思うので何かの参考になれば幸いです。
もちろん、僕はこれを使い分けて被写体を活かした1枚を、動画をバシバシ撮影シていきますよー!((o(´∀`)o))
では、またの機会にお会いいたしましょう。
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