報告は“鮮度”が命！

ついつい報告を後回しにしてしまう理由の主なものは、

・（上司が）忙しそうだから後にしよう
・面倒だから後で良いだろう
・怒られそうだから、後にしよう
・日報で、ついでに報告すれば良いだろう
・最後まで終わってから報告しよう

というものです。

そして、それらはすべて『悪い習慣』です。

「報告は鮮度が命」

　「そういえば、この前…」

と、一週間も前のクレームを報告したり、

「今月の売上目標は、達成出来ませんでした」

と、月末に目標未達成の報告をしても、意味がありません。

その時々の、適切なタイミングで報告してこそ、報告の意味があるのです。

上司から　「あれどうなっている？」　と、言われてから報告しているようでは、報告のタイミングが遅いのです。

そのタイミングを学ぶためには、

・どんなタイミングで報告したら、褒められたか？

・どんなタイミングになったら、怒られたか？

　を日々の仕事の中で、意識的に振り返ることが大切です。

　その積み重ねで、徐々に、上司が望むタイミングをつかんでいくようにすれば良いのです。

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