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アンカーテキストの正しい設置方法

リンクを設定するタグを、アンカータグと呼びます。

HTMLタグをすべて覚える必要はありませんが、SEOに関係するタグは知識として覚えておいて損はありません。

 

││リンク設定を定義するアンカータグとアンカーテキスト

アンカータグ

ユーザーに対してスムーズな動線を作るために、内部リンクを設定します。

リンクの設定はアンカータグで設置します。

アンカータグとは、<a>タグとも呼ばれ、次のように記述します。

<a href=”URLZ”>アンカーテキスト</a>

「URL」のところに、リンクしたいページのURLを記入します。

「アンカーテキスト」のところに、リンク(クリック)する部分のテキストを入れます。

たとえば、チタンの無料ホームページ診断ページへのリンクは、次の記述になります。

<a href=”https://www.titun.jp/diagnose/”>無料ホームページ診断</a>

「無料ホームページ診断」の文字列全体がクリック可能となります。

クリック可能な文字列には下線が引かれるのが一般的です。

 

││SEOに効果のあるアンカーテキストの書き方

アンカーテキストの正しい設置方法

① 無料ホームページ診断はこちら → https://www.titun.jp/diagnose/

② 無料ホームページ診断はこちら

③ 無料ホームページ診断へ

これらはどれも、「無料ホームページ診断」へのリンクを張っています。

下線の部分がクリックできる場所となり、クリックするとチタンの無料ホームページ診断ページが表示されます。

アンカータグ、アンカーテキストの記述は以下のようになっています。

① <a href=”https://www.titun.jp/diagnose/”>https://www.titun.jp/diagnose/</a>

② <a href=”https://www.titun.jp/diagnose/”>こちら</a>

③ <a href=”https://www.titun.jp/diagnose/”>無料ホームページ診断へ</a>

SEOに効果的な書き方は、③になります。

③の書き方は、クリックした先にどんなページがあるのか想像できる書き方になっているので、ユーザーは安心してクリックできます。

アンカーテキストを記述するときは、ユーザーに対してわかりやすい表現をすることが大切です。

ユーザーに対してわかりやすい書き方は同時にGoogleのロボット(クローラー)に対してもわかりやすい書き方になります。

SEOに効果のあるアンカーテキストの書き方は以下のとおりです。

・リンク先の内容がわかるようなテキストを書く

・テキストの中にキーワードを盛り込む

アンカーテキストの中にキーワードを含めることによって、クローラビリティの向上にもつながります。

 

││SEOに効果のあるバナーの張り方

アンカーテキストの正しい設置方法

リンク設定の際にバナーを作ることも多くあります。

バナーはテキストよりも目立つというメリットがありますが、デザインによってはクリックできるバナーなのか単なる画像なのかがわかりにくい場合もあります。

バナーの下にテキストリンクを入れれば、クリック率を上げることも可能となります。

これは、キーワードを含んだテキストリンクが増えるメリットもあります。

 

││外部で書かれているアンカーテキストを確認する

外部のWebサイトからどんなリンクが張られていて、その際どんなアンカーテキストが書かれているか調べる方法があります。

そのためには、Google Search Console を使います。

Google Search Console ページの左メニューで「検索トラフィック」→「サイトへのリンク」をクリックします。

「データのリンク設定」の「詳細」をクリックすると、アンカーテキストが表示されます。

これによって、外部のWebサイトからリンクを張られている際に、どんなアンカーテキストが書かれているかを確認できます。

 

自社サイトのアンカーテキストを確認したいときは、

「無料ホームページ診断」をご利用ください。


カテゴリー: 工務店のSEO  
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