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SNSからのリンクは効果があるのか?

Facebook、Twitter、Instagram、Google+など、たくさんの種類のSNSがあります。

Webサイトに書いたブログなどへのリンクをFacebookやTwitterに掲載しているケースもあると思います。

SNSへのリンクは、SEO的な効果があるのでしょうか?

 

││直接的なSEO的な効果はない

SNSからのリンクは効果があるのか?

FacebookやTwitterからのリンクは、自分のWebサイトからすると、確かに被リンクの扱いになります。

ただし、リンクをよく見ると「nofollowタグ」が付いているのです。

「nofollow」は、『このページのリンクをたどらないでください』というこをGoogleに伝えるために使います。

つまり、FacebookやTwitterからのリンクは、どんなに良質で自然なリンクであったとしても「リンク」としてのSEO的な効果はありません。

 

││SNS拡散に期待できる

SNSからのリンクは効果があるのか?

FacebookやTwitterは、その拡散力に期待できます。

良いコンテンツは『いいね!』を獲得することによって、次々にお友だちに拡散していきます。

興味のある人がクリックして、Webサイトに訪問すれば、Webサイトのページビューが増えることになります。

Webサイトのページビューは、SEOの指標のひとつといわれています。

「良いコンテンツ」であれば『いいね!』や『シェア』が増えますので、Facebookをコンテンツの良し悪しをチェックする場所として考えることができます。

 

││Facebookからの効果的なリンクの張り方

SNSからのリンクは効果があるのか?

Facebookから特定のページにリンクを張ったときに、意図しない画像が表示されてしまうことがあります。

これは、リンクされている側のWebサイトの設定に影響を受けているのです。

Webサイトを作る際は、Facebookで紹介されたときに表示する画像やコメント等をあらかじめセットしておくことが大切です。

これを「OGP」といいます。

OGPとは、「Open Graph Protocol」の略で、SNSでシェアしたときに表示される情報のことを指します。

通常は、Webサイト側のURLをFacebookに張ると、Webサイトの画像がそのままFacebookに入ります。

それに対して、WebサイトにOGPのタグを設定しておけば、Webサイトにどんな画像が入っていようと、OGPで設定した画像がFacebookに入ります。

Facebookで自然に表示される画像とは別の画像を流したいときは、OGPの設定を行えばよいのです。

OGPの設定は、タグを<head>から</head>の間に記述します。

OGPが設定されると、もとのWebサイトにどんな画像が入っていても、OGPの設定が優先されます。

OGPをうまく活用すると、WebサイトではSEOのためのキーワードを意識したタイトルタグとディスクリプションタグを入れておき、Facebook側ではキャッチーなタイトルや拡散されやすい説明文を記述することが可能となります。

 

SNSを効果的に使いたいときは、無料ホームページ診断をご利用ください。

 


カテゴリー: 工務店のSEO  
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