SEO的ホームページ改善の考え方

ホームページは公開してからも、施工事例やお客様の声、ブログなどのコンテンツを増やしながら内容の充実をしていかなければなりません。

同時に、Googleアナリティクスのデーターを見ながら内部SEOを改善していくことが、ホームページの検索順位を上げるために必要となります。

コンテンツの充実に時間をかけていると、内部SEOを改善する時間がなくなってしまうことがあります。

その時は、週に1回または、月に1回など時間を決めてホームページの分析や改善の時間を作ることが重要です。

││順位が上がるまでには時間がかかる

SEOに取り組みはじめても、検索順位がすぐに上がってくるわけではありません。

検索順位を上げるためには、3カ月から1年くらいかけて、コツコツ取り組まなければなりません。

特にビッグキーワードや、強いライバルのいるキーワードの場合は、上がったり下がったりを繰り返すこともあります。

「SEOは長期的取り組み」と覚悟を決めて、「長期的なプラン」を設定して「日々の対策」を行わなければなりません。

例えば、キーワードを60個洗い出し、『年間60キーワードのうち30キーワードで10位以内を目指す』と決めるのが年間目標になります。

そして長期的なプランを実行していくために「月に5つのキーワードに対して、新しいコラムを書きアップロードしていく」というのが日々の対策となります。

││なかなか順位が上がらないページの対応策

新しいコラムのページをアップしても、そのページの順位がすぐについてくるとは限りません。

・いつまでも圏外

・いつまでも50位台から上がってこない

・一度1ページ目に上がったのに、すぐに順位が落ちてしまった

などの悩みは、SEOでありがちなことです。

一度アップしたページでも、そのまま放置せずに「手入れ」を行う必要があります。

││1位になることがゴールではない

SEOへの取り組みに集中してしまうと、順位ばかりが気になってしまうかもしれません。

そこにSEOの危険性があります。

ホームページを作って公開した本来の目的は何でしょう？

Webサイトへの訪問者数を増やし、お客様に資料請求や見学会や展示場に来場していただき、さらにリピート利用していただくこと（ファンになっていただくこと）が、本来のWebサイトへの目的だったはずです。

SEOは「Webサイトへの訪問者を増やす」ための、ひとつの施策にすぎません。

SEOでの順位だけに夢中になって、本来の売り上げアップや、ファン育成を忘れないことが大切なのです。

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