工務店Web集客ブログ
不動産会社のネット集客4つの方法
不動産会社がインターネット上で集客する方法の代表的なものは4種類あるといわれています。
その4種類の集客方法と成功している会社の取り組みをご紹介します。
││ホームページ
不動産会社に限らず企業活動を行う上でホームページは必須です。
会社名を調べてホームページが出てこない会社は怪しい・実績がないなどと不安を与える要因となります。
ほぼ100%の会社がホームページを開設している時代となり、ホームページを公開しただけでは集客することはできません。
ホームページの集客がうまい会社は「ブログ」を活用しています。
ブログで大切なことは、定期的な更新をしていくということです。たとえば、
・お役立ち情報
・エリアの物件情報
・会社の取り組み
といった書く内容と更新頻度、担当者を決めて更新していきます。
ブログの内容にもよりますが、より短い頻度で濃い内容の文章を公開していった方が、集客に有利になります。
物件情報を公開する場合でも、単純に物件情報を載せるだけでなく、
・近隣施設を写真付きで紹介
・駅までの道のりを写真で解説
・その会社でしか知りえない情報を掲載
など、その会社のブログでしか知りえない情報を掲載することで、ファンが獲得でき、結果として集客に成功します。
さらに、スタッフの顔写真は必須です。
ホームページにどんなに良いことが書いてあったとしても、実際に対面して商談するのはその会社の担当者です。
会う前からどのような担当者が来るのかわかってもらうことで相手に親近感を持ってもらうことが、集客だけでなく契約率の向上にも役立つのです。
││リスティング広告
リスティング広告とは、インターネット広告の一種で、検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告のことです。
リスティング広告は「エリア」「物件名」で検索エンジンに広告を出稿することです。1クリックあたりの単価が高ければ高いほど、目立つ部分に出稿されるためWEBからの集客に活用することができます。
キーワードにもよりますが、自然検索で自社のホームページを上位表示するためにはかなりの時間がかかります。
反面、リスティング広告であれば、ホームページでは上位表示できていないキーワードで検索した方に訴求することができます。
ただしデメリットとして、人気のキーワードになると1クリック5,000円以上など、予算が青天井になる可能性もあるので、うまく運用しないと資本力の大きい会社が勝ちやすくなってしまいます。
リスティング広告において不動産業界で使われるキーワードは、ビッグキーワードがほとんどです。
※ビッグキーワードとは競合が非常に多い(レッドオーシャン)のキーワードを指します。
ビッグキーワードは、大手企業がリスティング広告に大金を払って抑えているので、中小企業が同じキーワードで集客することは不可能です。
中小企業が行うリスティング広告のキーワードとしては、
・物件名×エリア
・不動産×エリア×駅チカ
・不動産×間取り
といったスモールキーワードで出稿し、集客を行っていきます。
こうしたスモールキーワードであれば、地場の不動産会社のほうが専門性があり、情報を保有しているためお客様を獲得しやすいです。
こういったキーワードの決め方は、ホームページも一緒です。
リスティング広告では、クリックされた先も重要です。
広告をクリックしたとしても、情報が少なく、見栄えが悪いホームページであれば、見込み客はかなり高い確率で離脱(内容を見ずにすぐにホームページを閉じてしまうこと)します。
そうした場合はホームページの見直し、ランディングページ(LP)を作成などの対策を講じる必要があります。
││SNS
今やSNSでの集客も欠かせません。
代表的なSNSは
です。
正確にはSNSではないのですが、最近人気のYouTubeも集客に役立つコンテンツです。
SNSでの集客に成功している不動産会社は主に、セミナーへの誘導→見込み客の獲得を行っています。
・Twitterでセミナー告知を行い、ホームページから申し込みをもらう。
・Facebookのセミナー申込機能を活用し、集客する。
などです。
急にセミナー告知を行っても集客できないので、定期的にSNSでターゲットの興味のある情報を発信していく点も集客に成功するためのポイントです。
ちなみにSNSでも利用者層が全く違うので、自社のターゲットを意識したうえでSNSを活用する必要があります。
SNSは、続々と新しいモノが生まれ、人気が出ずに廃れていく傾向にあります。
長く定着するものの方が少ないかもしれません。
集客に役立つSNSが何なのかは、常に情報収集しておくことも必要です。
││ポータルサイト
多くの見込み客を集客したいのならば、SUUMOやアットホームなどのポータルサイトへの出稿は必須です。
しかし、不動産ポータルサイトは、掲載物件数の増加やホームページの充実などによって、効果が分散してきていると言われています。
たとえば、ポータルサイトで条件を入力して物件を検索した時、それぞれの会社がレインズの情報を載せているために、同じ物件がいくつも横並びになるケースがあります。
こうなった時に有利なのはもちろん、名の知れた大手の不動産会社です。
また、掲載費用が高額ということも、大手不動産会社が有利なポイントです。
今後はポータルサイト内での差別化が難しくなり、よほど強い物件を掲載できない限りは、その効果に期待できなくなっていく可能性が高くなると考えられます。
ポータルサイトは強い集客力を持ちますが、ライバルが多いので、差別化が大きなポイントとなります。
ポータルサイトで集客に成功している不動産会社は
・見栄えをよくするために高性能なカメラを使う(画像の写りを良くする)
・近隣の商業施設や利便性について写真と解説を入れる(その他のお役立ち情報も含める)
といった手法で反響を得ています。
作業自体は地味で大変なものですが、ほかの会社では出していない情報をだすことで集客に繋がります。
││まとめ
不動産会社が見込み客を集客する方法として、ネットの活用は当たり前の時代になってきました。
お客様にとってインターネットは、希望の条件で手軽に検索できる便利なツールです。
不動産会社にとっては、ライバル会社と簡単に比較されてしまうツールといえます。
これからは、インターネットに出す情報にいかに手間暇をかけるかが、集客のポイントになると思います。
競合がない状態で、多くの見込み客を集客できるツールがあります。
掲載費用は、ポータルサイトの1/10になった例もあります。
その秘密を無料で公開しています。
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