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SEOに効果のあるブログの書き方(前編)

新人が入社する季節。

ブログを熱心に更新している会社であれば、新人営業マンもブログ執筆者の一員に加えることと思います。

まずはブログを定期的に書く習慣づけをすることが重要ですが、クセ付けができたならばよりSEO効果の高い書き方に挑戦していくことが大切です。

 

││ブログが評価される仕組み

ブログのSEO

どんなにブログを書いても、それがGoogleに評価されなければSEO効果はありません。

それはホームページ(Webサイト)も一緒です。

Googleは次のような仕組みでブログやホームページを評価しているといわれています。

①クローラーの巡回

ブログをインターネット上に公開すると、「クローラー」と呼ばれるGoogleが開発したロボットが巡回していきます。

②インデックス

クローラーに正しく情報を読み取ってもらえれば、検索エンジンのデータベースに登録されます。

これを「インデックス」と呼びます。

③検索順位の決定

インデックスされたサイトは、Googleが定めたルールをもとに、検索順位が決められます。

このルールを「アルゴリズム」と呼びます。

アルゴリズムは定期的に変更されるため、一度決まった順位はそのつど入れ替わります。

 

Googleのアルゴリズムの変更時期は通達されますが、内容は非公開です。

一般的にいわれているアルゴリズムは、検索順位の変動をもとに推測されたものとなります。

少なくとも「検索ユーザーが情報を理解しやすい構造のブログ」を作ることが、「検索エンジンに適切に評価されやすい構造のページとなる」ということは意識しなければなりません。

 

││SEO対策としてブログ記事で意識しなければならない14のポイント

SEO対策になるブログの書き方

ブログを書く前、書き終わった後の公開前に、SEO対策として確認すべき項目です。

すべてを満たすブログを書くことは難しいことですが、一つずつ確実に対策していくことが重要です。

 

①適切なキーワード選定

ブログを書く時のテーマともなるキーワードは、「検索ボリューム」や「ブログ記事との関連性」、「アクセス数への貢献」から決めていきます。

書きたいテーマがあった場合も、そのテーマがキーワードとして有効かどうか調べることが大切です。

キーワードの検索ボリュームは、Googleのツールなどを使用すると調べることができます。

基本的に「1記事で狙うキーワードは1つ」にします。

複数キーワードでの上位表示を狙うと、コンテンツの内容が薄れてしまい、検索ユーザーにとってわかりずらい内容となってしまうからです。

複数のキーワードがある時は、2回に分けてブログを書くなどの構成を考えます。

 

②タイトルに適切にキーワードを含める

記事のタイトルには、上位表示を狙いたいキーワードを入れます。

検索ユーザ-が調べている検索キーワードが入っていると、ユーザも自分の求めている情報と判断しやすくなるからです。

Googleに適切な情報を読み取ってもらうためには、タイトルは「h1タグ」を使い、タイトルの文字数は30文字程度に留めるようにします。

 

③見出しに適切にキーワードを入れる

タイトルだけでなく、見出しにも上位表示を狙うキーワードを入れます。

ただ、キーワードの詰め込みすぎはユーザーにとって読みにくくなってしまうため、不自然な文章にならないよう校正していきます。

 

④本文に適切にキーワードを含める

本文中にも、上位表示を狙うキーワードを入れます。

「キーワード出現率」という、記事内に出現するキーワードの割合を示す指標がありますが、最適とされている数値はありません。

ユーザーファーストで読みやすさを優先し、不自然にキーワードを詰め込みすぎないように注意が必要です。

 

⑤目次を設置して内容一覧を伝える

記事内に目次を設置することで、ユーザーの利便性が上がり、途中での離脱率を抑えられる効果が期待できます。

また、目次の内容がgoogleの検索結果に表示され、アクセスが増える可能性もあります。

目次を作るときは、目次を見ただけで記事の内容がわかるようにします。

ブログにWordPressを利用している場合は、「Table of Contents Plus」などのプラグインを使えば、目次を簡単に作成することができます。

 

⑥meta descriptionタグを適切に使用する

「meta description」タグを設定した文章は、検索結果の画面でタイトルの下に表示されます。

ここにページの内容をわかりやすく要約したもの記載することで、クリック率の増加が見込めます。

「meta description」タグでは、検索キーワードを含めて、検索ユーザーが記事の内容を一目でわかる内容を意識します。

 

⑦見出しタグは適切に設置する

見出しタグの順番が不適切だと、クローラーに正しく情報を読み取ってもらえません。

各見出しは、h2タグやh3タグを使用して、文章の構造をはっきりとさせるためのものです。

見出しタグはh6まであり、きちんと使用することで、ユーザーにとって読みやすいブログになります。

 

>>次回につづく

 

キーワードの選定や、タグの設置・内容は、ブログに限らずホームページの検索順位の評価につながります。

自社のホームページに適切に設置されているか、無料で診断いたします。

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