不動産会社のWeb集客と成功ポイントⅡ

前回、不動産会社のWeb集客のうち「大手ポータルサイト」と「自社のWebサイト（SEO対策）」の成功ポイントについてご紹介しました。

今回は他のWeb集客方法についてご紹介いたします。

││不動産ブロブ（オウンドメディア）

オウンドメディアとは、自社ブログのような独自のメディアをのことです。

その中で有効なのが不動産ブログです。不動産ブログがWeb集客に効果的な理由は2つあります。

1つめは、不動産ブログは「今すぐ客」だけでなく、未来のお客様を含む幅広い顧客層にアプローチすることができるとおうことです。

Webサイトを整えるだけでは、幅広い顧客層の流入や上位表示による流入は見込めません。

不動産ブログを運営することで、各記事での上位表示や、各記事からのサイト流入を目指すことができます。

ブログ記事は、記事ごとに特定の「キーワード」を決めて作成していくことになり、キーワードによってアプローチするターゲット層が変わることができます。

2つめは、不動産ブログのようなオウンドメディアの運営は、Webサイトの独自性を高めることになるため、SEOの視点から見ても優位だからです。

Googleは「オリジナリティ」のあるコンテンツを含むWebサイトを評価することを公言しています。

＜不動産ブログでの集客ポイント＞

・ターゲット層ごとにキーワードを分類する

・ユーザーに役立つ有益な記事作成を目指す

・コツコツ継続しコンテンツ数を増やす

││リスティング広告

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!の検索結果の画面上に表示させるインターネット広告のことです。

キーワードを指定して出稿し、指定したキーワードで検索された時に広告が画面上部に表示されます。

リスティング広告は、「検索する人」つまり「解決したいことが明確になっている顧客層」の集客に効果的な手法です。

リスティング広告により、WebサイトやLP（ランディングページ）への流入を増やすことができます。

また、リスティング広告は、インターネット広告のなかでも早く効果が得られやすい広告です。

不動産会社がリスティング広告を利用するメリットは、即効性が期待できることと、より狭い「地域名」を入れたキーワードで出稿することでニーズにあった顧客を効率良く集客できることです。

デメリットは、検索数が多いキーワードは単価が高額になってしまうこと、そして、初心者には運用の難易度が高いことです。

＜リスティング広告の成功ポイント＞

・「物件名」に「地域名」や「駅名」といったキーワードを組み合わせる（例：『焼津　賃貸マンション　1DK』）

・自社の集客に最適なキーワードの選定を行う

・運用経験がない場合には外注を検討する

不動産会社のWeb集客は、こちらからお問合せください。

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