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工務店Web集客ブログ

タイトル・ディスクリプション・文字数だけのSEOはほぼ意味がありません

2019.06.10 by 高室

SEO

集客の知恵袋をお読みいただきありがとうございます。

本日は、改めてSEOについてお伝えしたいと思います。

 

弊社では「ホームページ診断」という名で、住宅建設会社様のWebサイトを簡易診断しています

 

 

ここのところ特にご要望をいただいておりましたが、その中で非常に気になったある住宅建設会社様のコーポレートサイトがありました。

 

そのWebサイトはWordpressで作成されており、SEOを意識しているせいかやたらと文字が多く写真とバランスが悪くなっていました。

確かに、かつてのSEOはタイトルとディスクリプション、キーワード出現率、総文字数が重要で今も左記の要素は全く意味が無い訳ではありません。

 

しかしながら、検索エンジンのアルゴリズムは日々進化しており、ユーザーにとって価値が薄い(と思われる)サイトは、文字がどれだけあろうと、タイトル・ディスクリプションだけどんなに頑張っていようとも検索順位は上がりません。

 

大原則として、何度も同じ事を言っているようですが、「ユーザーさんの知りたい事がサイト内orページ内で網羅されているか」という視点が無いと、様々な技巧は全て無駄になります。

 

検索順位を決めているのはアルゴリズム

 

検索エンジンのアルゴリズムは、文脈や文章の整合性程度は既に判別できるようになっており、「ページ全体」を「総合的」に判断しています。

アルゴリズムがアルゴリズムを変化させていく「ディープラーニング」のレベルは既に人間を越え始めており、私達一般ユーザーが「何故アルゴリズムが人に役立つ情報を判断できるのか?」という問いは最早意味がありません。

 

機械的、形式的なSEOはその存在意義をどんどん縮小させています。

 

先ほどのある住宅建設会社様のコーポレートサイトも、有名・定番と呼ばれるワードプレスのプラグインを利用し、サイト内に若干不自然なほど関連キーワードを散らばめていましたが、結果としては狙っていると思われたキーワードは良くて20位代、場合によっては50位以下というものが大多数でした。

 

 

お客様が本当に求めている答えはなんなのか?

 

その答えは、SEOやコンテンツマーケティングだけでなく、貴社のビジネスモデルにも直結します。

 

たかがブログ、たかがSEOなどと思わず、常にユーザー目線に立って答えを探すのが最も確実で汎用性の高いSEOです。

 

ホームページ無料診断はこちらから

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


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